中国製の二重断熱煙突を使ってみた

普段は精度、信頼性、耐久性に定評のある国産のメトスの二重断熱煙突を使って工事しているけど、今回は値段重視で「とにかく安く仕上げる」という施主さんの希望だったので、中国製の二重断熱煙突を使ってみた。アース・リー山武店では、問答無用でいきなり値段の安い中国製を使うわけでもなく、高い国産だけを使うわけでもなく、施主さんの希望に応じて品質と値段のバランスを見ながら、顧客の希望に応じて柔軟に対応している。
普通は工事の内容をブログで公開しているけど、今回は施主さんが非公開を希望されているので、工事の様子のレポートはなしだ。「工事を頼むとブログに載っちゃうから嫌だ」という場合はその旨を言ってもらえれば当然対応する。「ブログにに載せないくらいなら工事はやらない」というスタンスではなく、工事優先、施主さんの希望優先なので安心して欲しい。
アース・リー山武店として初めて使う中国製の二重断熱煙突
製品内容がラベルにきちんと詳細に書かれているのは好感が持てる
株式会社ボルグシステムという会社の製品だ。今回初めて使うので興味シンシンだった。アース・リー山武店をやる前には他の薪ストーブ屋さんでアルバイトで薪ストーブの設置工事を手伝ったことがあって、その時に他社の煙突に触れて中国製の煙突の品質のイマイチさを知っていたので、今回はどんな製品なのかと思ってドキドキしながらパッケージを開いた。
パッと見の印象は悪くない
スポット溶接で折り返し部分を止めているのが気になった
接合部分の形状は問題なし
製品を手に取ると意外とマトモで、メトスの製品のコピーしたような印象だった。ちょっと重量は軽いような気がした。使っている断熱材が違うのかもしれない。肝心の組み合わせ部分の精度は意外と良くしっかりとしていて、煙突同士の接合は問題なかった。
煙突本体のみは中国製だけど、何故かサポート金具やシングル煙突などは日本製だ。多分大量生産してローコスト化をはかれる部分だけを中国に作らせているのだろう。それからトップももしかしたら日本製かもしれない。トップと二重煙突の取り付けだけが引っかかり感があってイマイチ合ってない気がした。工事していると無理やり強引にハメざるを得ないケースもあるけど、そういう精度が出てない製品を使うのはどうしても気持ち悪い。
梅雨時の工事だったので、雨の影響でずいぶんずれこんだ。やっと工事ができそうな天候だったけど、天気予報では15時から雨だった。それまでに煙突工事を終えるつもりで動いていたが、14時くらいから降ってきてしまって、大変だった。最後の瓦を戻すところは完全に雨の中となってしまったが、なんとか無事に完了できた。
その後室内側の薪ストーブの設置工事は特に問題なくサクっと終わった。もう15年以上薪ストーブを使っているベテランのユーザーで、取り扱い説明や火入れも必要ないということだったので「また冬に遊びに来ます」ということで退出してきた。工事だけで火入れなしで帰ってきたのも初体験だ。

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