鋳物の薪ストーブの原材料の一部のリサイクル鉄部品
薪ストーブになる前に、どこで、どんな機械として働いてきた部品なのか興味をそそられる
左側の銀色の建物がドブレ社のショールームだ。そして黒塗りの7シリーズのBMWがドブレの社長の車。
右側の溶鉱炉の工場との間に天然ガスタンクが二つ。この強力な熱源で原材料を効率良く溶かしている。
溶かした鉄はドイツのスチール社製のフォークリフトを使って、巨大な急須のような容器に入れて運ばれている。アタッチメントもこの容器を急須で茶碗にお茶を注ぐ動くようになっているのが観察できる。
もう鉄を注ぎ込んだ後の、空の状態の冷却中の容器だけど、それでも近づくと熱くて恐怖感を感じる迫力があった。
容器にまとめられて、ひっくり返されたくず鉄。もう一度溶かして再利用するのだろう。
廃棄物置き場(分別回収の素材ごとにコンテナが色分けされていて間違えないようになっている)
そしてこの下の写真は電気炉だ。一度ガスの熱源で豪快に溶かした後の鉄を、制御しやすい電気で精密に温度管理して保管されている。ガスと電気の特性を使い分けたハイブリッドな炉でドブレの薪ストーブは生産されているのだ。
「原材料にリサイクルの機械部品など使っていて大丈夫なの?」という印象を持つ人もいるかもしれないけど、きちんと溶かした鉄を冷やして固めてから成分分析をして、厳密な基準で生産されて鋳物の質が保たれているのだ。
表面を磨いたサンプルに成分測定器のセンサーが当たった痕跡が見える
元素を1千分の1パーセント単位で測定しての品質管理