薪を作るには、割ってから、雨が当たらないように屋根をかけた日当たりと風通しの良い薪棚で2年間乾燥させるのが理想だ。
しかし、現実には、なかなか理想通りにはいかない。敷地が十分に広くて作った順番に規則通りに薪を保管できれば、使う時にも古い方から先入れ先出しで順繰りに回していけるけど、2年分の薪はかなり大量になるので、あちこちに薪棚を分散させるケースも多い。
そうなると、どの薪をいつ作ったのか判らなくなってしまう。作った直後は憶えていても1-2年経つとわけがわからなくなってきてしまう。人間の記憶力はけっこう曖昧でいい加減なのだ。次から次へと色んな薪を詰め込んでいくと、順番が判らなくなってくる。
写真のようにラベルをつけたり、薪に直接書いたりして、作成時期や樹種、現場名などを書いておくと、実際に焚く時に安心して自信を持って取り出すことができる。
10月7日(昨日)のデータ
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