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バッフル板の上にソープストーンを配置した時の燃え方

ドブレ700SLの炉内のバーミキュライトをソープストーンに換装、さらにバッフル板状にもソープストーンを配置して蓄熱効果および排煙の抵抗になるようにした結果の印象は、以下の通りだ。
・炉内に熱が溜まっているのが感じられる
・焚きつけ時、立ち上げ時にマイナス方向はない
・安定燃焼時に炎の動きがゆっくりになっている
・オーロラ炎が上部だけでなく、何もない下部まで膨らむ
・オーロラ燃焼が安定して長時間起きるようになった
・燃費向上(翌朝の熾きの量が増える、薪ストーブの表面温度が高くなる)

上部でのオーロラ炎だけでなく

炉の下の空間でもオーロラ燃焼
この改造の前までドブレ700SLは良く燃える性能の良い薪ストーブだと思っていたけど、優美なオーロラ炎は隣に並べているネスターマーチンS33と比較すると、負けていたと思っていた。しかし、改造後は炎の優美さ、妖艶さも出てきて決して引けを取らない印象となった。


立ち上がりも良いし、燃費も良いし、天板の温度もガツンと高くなるし、炎も綺麗だし、燃費も良いしと不満な点はなくなった。

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かわはら

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  •  絞る時、煙突ダンパも使いますが、絞った状態でもストーブの適度な高温維持は燃焼効率に関わってきますから、結果、燃費に影響するはずです。
     そうすると、十分なドラフトがある場合、煙突につけたダンパで無く、ストーブ内で排気抵抗を与えてしかも蓄熱すれば、絞り運転時の燃焼効率が上がり、燃費が向上する事となった、という解釈で良いですか?
     翌朝の熾の量が増える事自身は、夜間暖房ちろちろつけっぱなしでエネルギー放出している訳でいうまでもなく実質燃費低下ですが、これについては、再スタート時の安定燃焼までの低燃焼効率状態が短くなることにより補えるという事で良いですか?
     いずれにせよ、バッフル板上部内で少し排気抵抗持たせたり蓄熱する事、やってみようかと思います! 特にうちは触媒も入れているので、その動作範囲拡大にも繋がるかも知れませんので。

  • 山口透さま:
    解釈としてはそれでOKです。
    また結果レポート楽しみにしています。

  • いい方向の改善点ばかりで良かったです。しばらく使ってみるとさらなる発見もあるんでしょうね。
    私も感じているのは、バッフル板上の配置しない時でも燃焼がゆったりと、上部端や、石材をなでるように炎が発生することです。やはり改造以前よりもさらにエア絞っても煙でない感じありますし、その影響で炎がさらにゆったりと上がるようになったのかもしれないですね。
    そして、さらにクリーンな燃焼になっているのかも。これは燃費が良くなってるということでもありますね。

  • pumpkin headさま:
    燃焼状態が良くなるだけでなく、熾き火の持ちが良くなったことも特筆できます。
    長時間経過後の再焚付けがかなり楽になりました。

  • 燃焼方式にかかわらず興味ある人はみんなやってみたらいい改造なのかもしれませんね。
    耐火レンガの加工はそんなに難しくないですので、スライド丸鋸あればやれると思いますから。そのまま使ってもいいと思いますし。
    炎や熾き火の持ちが良くなって、良熱でも暖房できる。燃焼効率はとても上がっていると言えるような気がしますね。
    炉内調理の幅も広がってるんじゃないでしょうか。

  • pumpkin headさま:
    本体に穴を開けたりすることなく簡単にできる改善策なので、誰にでもお勧めできますよね。
    炉内の高温が保たれるので炉内料理もやりやすくなりますねぇ。

  • 私もバッフル板上に、もう一つ炎返しがつけるようなイメージで石を配置してみましたところ、天板温度がエア絞り切りダンパーも閉じ切るような状態でも暴走という感じでなく天板が400℃前後で巡航運転するようになりました。ものすごくきれいな燃焼です。アップした動画のような状態です。イメージでは燃えカス一つ残さず燃やし尽くして高温を発生している、って感じです。燃費向上とは思いますけどこの温度で炎あげなくまで巡航運転というのもちょっと躊躇してしまいます。川原さんが実感する表面温度の上昇、というのと同じ現象でしょうか。この温度での巡航運転はまずいのでしょうか?全体が平均して400℃という感じではないですけど…

  • pumpkin headさま:
    動画も拝見しましたが、良好な燃焼だと思います。
    それで巡航状態で、全然問題ないと思います。理想的な燃焼状態だと思いますよ。
    天板の高い部分だけ見ても意味がありません。なで肩部分の低い部分の温度で判断すべきです。

  • この結果は驚くべきものだと思います。これまで『無煙』と思っていた排気の中からまだこれほどのエネルギーを取り出すことができるようになったのですから。実際、外気7℃の夕方に室温22℃で焚きつけ開始し、一度薪を追加し炎をあげなくなる間に室温は28度まで6℃も上昇していたのですから…。
    いわば、バッフル板上に置いたソープストーンプレートが第二のバッフル板と化して、そこに第二燃焼室でも出現したかのようです。実際にのぞきこんでみると見えない天板内のソープストーンプレートの手前でこっそり二次燃焼してますし…。このプレートが厚さ1㎝ほどで、焚きつけによって急激加熱され二次燃焼を促しているようにも感じています。
    いつもご親切にありがとうございます。

  • pumpkin headさま:
    ソープストーンをバッフル板上に配置したことによって、さらに炎が天板の温度を上げているのでしょうね。
    この改造で、無敵の薪ストーブになっていると思います。
    ちなみに我が家も現在室温は30℃です。(笑)

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