薪ストーブ「ハンター」の天板は料理にフル活用できる

天板が広く、温度が簡単に高くなる鋼鈑製の薪ストーブ「ハンター」の天板は料理にフル活用できる。
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5個の鍋を同時調理可能
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ヤカンのお湯をボコボコ沸騰させるのも楽勝、ホットケーキもすぐに焼ける
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天板でスパゲッティを茹で、ソースを同時に作成
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大量のお湯もボコボコ沸騰
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何の不足感もなく、普通に茹で上がる
強力な火力で、炉内を使わなくても、天板だけで、たいていの料理ができてしまう。煮物だけでなく、焼き物も含めて熱量の不足を感じることはなく、不自由しない。鋳物の薪ストーブで天板だけで調理すると、かなり気合を入れて焚き込む必要があるけど、鋼鈑製のハンターの場合には、普通に焚きつけ後30分くらいでボコボコお湯が沸騰するレベルで、料理をする上でも使い勝手が非常に良い。
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かわはら薪ストーブは全国

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コメント

  1. 紀州の設計屋 より:

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    かわはらさん、こんにちは。
    いつも楽しくブログを拝見し勉強させていただいてます。今回、初めてコメント(質問)させていただきます。
    私はネスターマーチンS43のユーザーで、住宅の設計を仕事にしています。
    地元である紀州・和歌山の山間部では、薪材として針葉樹はとても入手しやすいので、薪ストーブの導入を考えるとき、針葉樹を安心して燃やせるということをまず前提に考えてしまいます。
    自宅ではS43で大変満足しているのですが、ハンターの記事を読み、早い立上りを求める方やお料理にフル活用したい方、また古民家にお住まいで断熱・気密レベルが低い場合に本体が高温になる、このストーブはお勧めできるかもしれないと考えています。
    ただ、針葉樹を焚いた場合、高温酸化で特に内部側から錆びてくる心配はないのかな?と考えました。その辺のところ、もしよろしければお答えいただけないでしょうか。
    これからも、ブログを楽しみにしております。

  2. かわはら より:

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    紀州の設計屋さま:
    ご挨拶をありがとうございます。
    おっしゃる通りで断熱や気密レベルが低い既存住宅への導入もぴったりだと思います。早い立ち上がり、強力な熱量で暖房能力の不足を感じることはないと思います。
    針葉樹を焚いたことによる高温酸化の問題ですが、これは鋼鈑製に限らずネスターマーチンでも起きることで、特有の問題ではないと思います。
    使用中の熱での酸化よりも、シーズンオフにメンテナンスしないことによる湿気を吸っての錆びの方がダメージあ大きいと認識しています。
    またハンターストーブは極めて単純な構造のため、壊そうと思ってガンガン焚いてもまず壊れないと思います。そして、万一錆びても部品交換は容易ですし、部品交換でもダメなダメージを受けても、鋳物製と違って鋼鈑製のため、そこらへんの鉄工所でも簡単に修理できます。
    故障したり使えなくなったりするリスクが極めて低い安心して勧められる薪ストーブです。

  3. うさぎ より:

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    違い(高温酸化)がありますか?
    針葉樹も焚けるといううたい文句がネスターマーティンは
    有名ですがハンターはどうなんでしょうか?
    イギリスのストーブは世界で一番熱に強い歴史が有ると聞きましたが。

  4. かわはら より:

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    うさぎさま:
    ハンターも、針葉樹をガンガン焚いても平気です。

  5. 山口透 より:

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     アメリカ触媒機で針葉樹低温で焚いて煤だしたり、逆に焚きすぎて高温になり、触媒や切替タンパー痛めるユーザがいたことから、元々はこれを売っていたネスターマーチン輸入元が、これらに比べて針葉樹焚きやすいことを強調したのではないでしょうか?
     実際、動画の中で、ちらっと、他の機種でも焚けはしますとか、驚くべき事に、煙出すといけないから住宅街の方は針葉樹焚かないでと、さらりと言ってのけています。
     低温で慣らし運転しなければならないような機種や、アメリカ触媒機を除き、針葉樹に弱い機種というのは、実はとても特殊な極一部しかないのではないでしょうか?

  6. より:

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    アメリカ触媒機メーカー(約3社)は当然ススが多いので高価な触媒傷めてしまいます。
    CB機はススで触媒が破壊される心配はないが針葉樹の高温で焚きすぎるとバッフル板がゆがでしまった米国鋳物製(鋼鉄より高温に弱いの)中国製鋳物や欧州製でもさえメーカー次第では鉄板の熱さが弱い鋳物薪ストーブではバッフル板の交換しているケースが散発的に見られるようです。
    特にアメリカ製の鋳物は欧州製より全体的に弱いし交換費用が高くて困るようです。
    でもコンバスター費は高い半面触媒機の付いた薪ストーブは長持ち。
    CB機でも上手に焚いて灰を炉内で多くすれば鋳物や鋼鉄製でも10時間弱は持たせられるのでコンバスター費用コストを考えると生涯コストはCB機はブッチギリの楽勝。
    最後に針葉樹は持ちは悪いがどこでも無料で入手可能。
    しかもー炎の色も温度が高くなり青色で好みです。

  7. かわはら より:

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    山口透さま:
    はい。私もそう思います。

  8. かわはら より:

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    楢さま:
    触媒機を選択する人はトータルコストが高くつくことを気にしない人なのかもしれませんね。