スーパーで買ってきたリンゴが、パサパサして美味しくなかった。
普通の焼きリンゴのレシピだと「くり貫いて、シナモン、バター、砂糖などを入れてからアルミ箔に包んで」ということになっているけど、全部省略して、何も加工しないでそのままアルミ箔で包んで、弱めの熾き火の炉内に投入して1時間弱。
ほとんど灰だけ、熾き火がちょっぴりという状態なので、ダッチオーブンにも入れず、そのまま置いた
1時間弱で表面が柔らかくなってきて、シューっという沸騰しているような音がしていたら完成。取り出して、アルミ箔のまま器に入れる。
アルミ箔を開くと、皮が柔らかくなってひび割れして中身がちょこっと見えている。そこをスプーンで広げた。
調味料なしでナチュラルな自然素材だけだけど、甘くて、美味しく仕上がった。カロリーも低くてヘルシーで、栄養バランスも良く、美味しくいただけた。
そして、残りはストーブトップで煮込んでジャムにした。手作りヨーグルトと一緒にいただいた。
薪ストーブの熱源で、残念なリンゴもよみがえった。