スリット式化粧板

一階のリビングに設置した薪ストーブの熱をスムーズに二階に上げるために、煙突の貫通部分の化粧板をスリット式にしている。
resize2746.jpg
建築工事が完了して、危険防止のために貫通部分に仮蓋をしてある
resize2745.jpg
蓋を取り外すと貫通部分が出てくる
resize2744_20160229001102efc.jpg
薪ストーブ本体を搬入
resize2747.jpg
煙突を貫通させた後に、化粧板をはめこむ
resize2748.jpg
このスリットから暖気が二階に上がってくる
resize2750.jpg
二階のユーティリティスペースも快適な環境となる
室内物干しの設置で、冬季で洗濯物が乾き、洗面、トイレなど夜中も寒さに震えずに、過ごすことができる設計。
仮にベランダを作っても雪国なので使えない期間が多いので、室内のユーティリティスペースに煙突を通して、そこで洗濯物を干せるようにした合理的な設計になっている。
ブログ村ランキング:オリジナルバナー

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. Mr.トリデ より:

    薪ストーブ工事は別発注でかわはらさんに頼まれたのだろうと推察しますが、千葉から遠く離れた山形の住宅メーカーとうまく連携が取れているみたいで、良かったですね(^◇^)。

  2. かわはら より:

    Mr.トリデさま:
    ご推察の通りです。この物件は施主さんが「薪ストーブありき」で家を建てるに当たって、工務店にきっちりと「分離発注するから、よろしく」と言ってくれたので、連携してバッチリ上手くいきました。大工さんもとても協力的で助かりました。
    その一言がないと、たいていは工務店の下請けの、お抱えの業者に丸投げとなるので、施工する薪ストーブ店として言いたいことは何も言えなくなりますねぇ。

  3. 山形1号 より:

    川原さん 先日は、朝から煙突工事・午後からは本体の設置、お疲れ様でした。
    15時に点火してから、19時半まで炎を見ながら・薪を何度も・何本も追加しての取り扱い説明、本当にありがとう御座いました。薪ストーブを中心に考えての家づくりで、サポート等を考えると地元にすべきか正直悩みましたが、間違いはありませんでした。遠い、山形県まで来て頂き重ね重ね感謝です。 施主としてがハッキリと、工務店に川原さんとの協業をお願いではなく、指示をすれば、メール・スピーカーフォンでの三者確認等で、距離に関係なく出来ると思います。=出来ました。
    入居はまだ先ではありますが、引き続き宜しくお願い致します。

  4. かわはら より:

    山形1号さま:
    正直なご感想をありがとうございます。とても、うれしいです。
    距離があるかどうかよりも、コミュニケーションがきちんと取れるかどうかが問題ですよね。
    今回は工務店さん、大工さんも非常に協力的で、工事もやりやすかったです。
    こちらこそ、今後とも、よろしくお願いします。