割らなきゃ乾燥しない

よくある誤解の一つに薪の乾燥期間がある。「最低1年、2年が理想」と言われているが、その期間をどう考えるのだろう。
玉の状態や原木の状態で積んでおいても、それは乾燥期間にはカウントされない。樹木の表皮の部分からは水分が蒸発してくれない。割ってから、はじめて乾燥がスタートするので、このままの状態で安心しては駄目なのだ。
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回収してきた玉(原木)の状態で置いておいても薪にはならない
この状態で放置しておくと、時間の経過とともに切り口が硬くなって割りにくくなっていくので、早めに割ることをお勧めする。
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