かわはら薪ストーブ本舗では、薪ストーブはもちろんだけど、ペレットストーブの施工、設置も行っている。
こちらの世田谷区の施主さんから、最初は薪ストーブを導入したいということで呼ばれた。現場確認の結果、やってやれないことはないけど、大がかりになり過ぎるので、ペレットストーブに計画変更となった。
薪ストーブにするか、ペレットストーブにするかという選択も、合理的に考えるのが良いと思う。工事の大変さ、予算、燃料の調達、点火の手間などが、大きく違う。
炎のある暮らし、暖房という点では共通なので、無理なく使えるかどうか客観的に、冷静に考えるのが重要だ。
蓄熱の天然石部分を取り外して軽量化した状態で搬入設置
いったん4本のボルトを外して、天板を撤去してから、天然石ユニットを取り付ける
記念すべき初点火
少しづつ炎が広がっていく(ボディ左右に配置された天然石に蓄熱したら最高の状態になる)
ベテランの先輩ユーザーから直接レクチャーを受ける施主さん
取り扱い説明の時に施主さんからは「炎を見ながらお酒を飲めたら最高」「この後、出かける用事を入れなきゃ良かった」という感想をもらった。ペレットストーブでも、薪ストーブの火入れの時と同じような感動がある。
かわはら薪ストーブ本舗では、動作音が静かで家庭内で使ってもストレスになりにくいオルスバーグのレバナを推奨している。このモデルは蓄熱式のため熱効率、燃費が良く、温かさが長持ちしてくれる。
メーカーサイトにも、オルスバーグの代理店として、かわはら薪ストーブ本舗も掲載されている。
オルスバーグの製品は、100パーセント外気導入のみで燃焼できる設計になっている。燃焼室はもちろんのこと、灰受け、ペレット投入口などの扉の気密性も極めて高いので、これからの高気密高断熱住宅にふさわしいのだ。原理原則を大事にするドイツらしい設計思想の製品で、高級車のベンツ、BMW、ポルシェ、アウディなどのような満足度の高い製品だと思う。多少値段が高くても、故障が少なく高性能の製品が良いという人にお勧めだ。
コメント
故障率も低いのでしょうか? たしかにデザインはドイツらしくカチッとしていますねー
ウッドさま:
日本製よりも歴史とノウハウの蓄積があるので、故障率も低いです。