耐震性に配慮した室内吹き抜け部分の煙突工事

他社施工の場合には吹き抜けの室内側の煙突を固定していない施工をけっこう見かけるけど、私が関わらせてもらう薪ストーブ設置工事の場合には耐震性に配慮して、なるべく建物の主要構造部分に煙突を固定するようにしている。このことで、地震の際に薪ストーブが振り子のように揺れ動くことを防ぐ意図だ。
今回の長野の工務店が下請けに使っている業者さんは、吹き抜けでの煙突固定は全くしないのが標準らしく、工務店の担当者から「え?!固定するんですか?」って言われた。事前に木下地を壁面内にも入れてもらうように図面を渡してお願いしておいたのだけど、最終的に確認したら入れてもらえていなかった。工務店の担当者との打ち合わせの結果「意匠的(美観上)の理由で壁面には打ちつけて欲しくない」ということで、露出している火打ちに固定することにした。
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吹き抜け上部の煙突貫通部分の天井穴を化粧板でふさぐ
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吹き抜けの途中で耐震性を高めるために建物の構造部分で煙突固定を行う
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下から見たところ
吹き抜けの中間部分での煙突固定があるだけでも、だいぶ安心感が違う。
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この室内足場がなかったら、吹き抜けなので室内側の煙突工事は困難を極めただろう
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室内側の煙突工事も無事に終了
吹き抜けではなく、一階天井、二階床を煙突が貫通するプランの場合にはその部分で煙突固定できるけど、吹き抜けの場合には、このようにどこかで固定したい。新築工事の場合にはあらかじめ壁面内に木下地を入れておけば耐震性に配慮した施工に対応できるので、なるべく早い段階で相談して欲しい。(内装工事が終わってからだと手遅れだ)
この現場は、6月30日(土)、7月1日(日)が完成見学会なので、その直前に、薪ストーブ設置工事を行う予定だ。

完成見学会の詳細はこちら
http://www.kobo-shinshu.com/co_event/495c3277b0f1eca9856f5544.html

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