Categories: 薪ストーブ

AGNI-HUTTEのインプレ

国産唯一の鋳物製の薪ストーブメーカー「岡本」が製造した小型モデルAGNI-HUTTEに初めて触れる機会に恵まれた。地元の千葉県銚子市で、この機種の導入を希望するお客様と、ご縁があったのだ。
中型のAGNI-CCは、かわはら薪ストーブ本舗のショールームにもデモ機として展示してあるし、これまでにお客様のところにも数多く設置してきたので、性能や特徴はだいたい把握している。
小型モデルもそれと同じような傾向かと思っていたら、今回触れて、全然違ったので、びっくりした。AGNI-CCは焚きつけも難しくて、立ち上がるまでけっこう時間もかかるが、AGNI-HUTTEは真逆だった。まるで鋼板製のCB(クリーンバーン)モデルかと思うような立ち上がりの速さだった。マッチ一本で点火して、扉を全開にしておいても、煙が全く室内側に出てくることはなかったので、驚いた。

着火剤も紙も使わずに、マッチ一本で点火してみた
実は何年か前に、岐阜県の岡本の本社でAGNI-HUTTEのプロトタイプを見学しに行ったことがあるが、その時は「まだまだ課題が多いな」と思ったけど、さすがに商品化された製品は、その時とは全然違った。研究開発チームの試行錯誤、努力が目に浮かんだ。

既存の薪ストーブユーザーならではの焚きつけセットと、煙突工事で出た廃材のコラボで点火した
今回は、既存の薪ストーブを撤去して、新しい薪ストーブを導入した案件なので、そういう目が肥えている二台目を使用するお客様へ感動を与えることができるかどうかは重要なポイントだ。「何だこの程度か」「大して変わらないじゃん」なんて思われないように、最善を尽くしている。

点火後、わずか30分で空気を絞っての巡行運転状態に入った
綺麗なオーロラ炎が舞って、見ごたえがある。空気調整のレバーも精度が良く、微妙な調整もしやすい。軽すぎず、重すぎずの適切なトルクで、とてもスムーズに気持ち良い感触で操作できる。こういうところは実際に触れて体感しないと解らない部分だ。

かわはら式耐震煙突固定法を採用

オプションのウォーミングシェルフもタオルを干したり、鍋を移したりして、フル活用できる
平屋の小面積の住宅、高気密高断熱の住宅などに設置する場合には、自信を持ってお勧めできる商品だと思った。

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