煙突を立てて置くことができるほどの緩い勾配の屋根で、煙突工事

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煙突を固定する前にチムニー内に煙突固定金具を取り付ける
下げ振りを使って上の金具と、下の金具が垂直線上で一致するようにしている。
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平屋の住宅だけど、天井高がある部分で脚立の高さが足りなかったので、下駄をはかせて高さを確保した
脚立を真っすぐにして壁にかける作戦もあるのだけど、純白の漆喰の壁面なので、傷つけたり汚したりするリスクを排除した。脚立を長くすると他のところに当てたり色んな事故の可能性も出てくるので、可能な限りの安全策を取る。
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普通の勾配だとチムニーで支えないと倒れてしまうけど、この現場は余裕で屋根に置いて自立してくれた
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二本の煙突を連結してから、上から落とし込んでチムニー内に固定する
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煙突をチムニー内に固定したら、角トップを取り付けて屋外側の作業は完了
この日は、風も強くなくて、天候も穏やかで気持ちよく作業ができて本当にラッキーだった。ここのところ、稀にみる絶好のコンディションだ。最近の工事は台風や雨に絡んで苦労することが多かったので、ありがたかった。
施主さんも、お休みを取って、作業を手伝ってくれたので、丁寧に一つづつの作業内容を説明しながら、ゆっくりと行った。普段一人で行っている作業でも、二人でやると「ちょっと持ってて」みたいな感じで自分の手を離して、その間に別の動きができるので、効率が大幅にアップする。

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