煙突を壁抜き外壁固定は新築時なら安心

去年の冬に既に入居していたそうだけど、その時は薪が売り切れで火入れできなかったそうだ。乾燥不足の薪を自己流で焚いたら、薪ストーブの煙や煤や臭いで近所から苦情をもらってしまうので、使わなかったのは賢明だと思う。

今年になって薪の注文とレクチャーの依頼を受けたので行ってきた。

BESSの家は薪ストーブのあるプランが多いけど、工務店が提携している薪ストーブ屋が設置するだけで、家に薪ストーブがついている状態で引き渡しされるだけで、焚き方のレクチャーはない。煙を出しても苦情が出ない環境であれば、自己流で試行錯誤するのもありかもしれないけど、住宅地の場合は最初から正しい使い方をしないとリスクが高い。ただでさえ、新築で注目を浴びているのだから、煙をモクモク出していたら叩かれることは想像に難くない。

新築時の工事だからこそ安心な外壁固定の煙突

かなりガッチリと複数個所で固定していることが判る。

毎年強烈になっていく台風の力に耐える必要がある

今回は煙突を壁抜きして、外壁に固定されていたが、この方法は新築だからこそ安心してできる。外壁を施工する前に壁の内部に煙突固定用の木下地を入れることができるからだ。

既に建築済みの中古物件の場合には外壁内部に木下地がないので、煙突を確実に固定するのが難しい。木下地なしでサイディングにビスが見た目だけ刺さっているだけの状態だと、強風を受けたら固定金具ごと煙突が外れて飛んでいってしまう。一度外壁を取り外して、木下地を入れるような大工事になるか、固定金具を特注で制作するなど大変な工事となってしまう。素直に屋根から煙突を抜いた方が無難だ。

また将来的に外壁を交換するような時に、煙突も全部取り外さないと施工できないし、安易な外壁への煙突固定は慎重になるべきだ。

新築後1年を経過しての初火入れ

二次燃焼する状態までレクチャー

しっかりと二次燃焼する状態まで追加薪をしてレクチャーしてきた。これでご近所からクレームをもらうことなく、自信を持って使うことができるだろう。

このように、かわはら薪ストーブ本舗では他店で施工した案件でも有償(地域や状況によって要見積)にて、レクチャーも受けている。せっかく導入した薪ストーブなのに、苦情を受けて使えなくなったという悲劇が起きないように、安易に自己流で使わないで、正しい使い方をして欲しい。

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