ネスターマーティンの新機種 B-TOP X(クロス)触媒モデル詳細レポート

ネスターマーティンのSシリーズ、Hシリーズでは、触媒付きのモデルが、従来からの触媒なしのB-TOPモデルに対して24,000円+税の追加負担だけで選択できるようになった。

触媒有、無しの選択が難しいかもしれないけど、これくらいの金額の差だったら、触媒付きのモデルを選択しておいた方が後悔しないで良いと思った。触媒なしモデルだと後から触媒をつけるのは困難だけど、触媒付きのモデルだったら触媒を取り外せば、触媒なしモデルとしても使えるわけだ。

かわはら薪ストーブ本舗では、発売直後のB-TOP X(クロス)モデルを設置する機会に恵まれたので、早速詳細にレポートしよう。

B-TOPユニットに内蔵される白金触媒

B-TOP X(クロス)で使われている触媒は白金の金属タイプだ。熱膨張の違いで触媒と取り付け部分の圧縮膨張での破損を避けるために、触媒をセットする金具とは、それなりのクリアランスが確保されている。

B-TOPユニットの側面のメンテ用蓋を取り外せば触媒に煙突を取り外すことなくアクセス可能

基本的には触媒を取り外す必要はないけど、触媒なしモデルとして使う場合にには、B-TOPユニットの側面のメンテナンス用の蓋を外せば、わざわざ煙突を取り外さなくても、簡単に触媒にアクセス可能な設計となっている。

排気が全て触媒を通るわけではなく、触媒周辺の隙間から抜ける部分もある

実物を見るまで、一番気になっていたのは、排気が全て触媒を経由する仕組みかどうかだったが、触媒の周りに排気が抜けていく隙間がそれなりにあって、触媒が抵抗になって排気の抜けが悪くなるようなことがないようになっていた。これによりダンパーの操作をすることない単純な仕組みで、長期に渡って安心して使えることが判って安心した。

触媒なしモデルよりも、繊細な炎だった

排気の100%が触媒を経由するわけではないならば、効果が半減と思う人がいるかもしれないけど、適度な排気抵抗と、効率の良さをバランスさせた絶妙な設計になっている。焚きつけ時に煙が室内側に逆流することもなく、なおかつ熱がしっかりと炉内に溜まって炉内温度の向上のために機能していることを感じられた。

ある程度温度が上がって、触媒が機能するような状況になると、触媒なしモデルよりも繊細で綺麗な炎の印象を受けた。また空気調整での炎のコントロール性も、従来の触媒なしモデルより良くなっているような印象だ。もちろん、煙突経路が同じでないと厳密な比較はできないけど、たまたま、かわはら薪ストーブ本舗北軽井沢店に、H43 B-TOPの触媒なしモデルが実演展示しているので、同じ機種同士でのB-TOP X(クロス)モデルとの比較の印象だ。

「薪ストーブ店に見学に行ったけど、ネスターマーティンは暖かくない・・・」 ネット上でたまに見かける意見です。 もちろん実際はそのようなことはありません。 なぜこういう感想が出るかといいますと、短時間だけ滞在する薪ストーブ店ではその薪ストーブが本来持っている性能はなかなか解らないからです。 といいますのも、お店...

↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村
ランキングに参加しています・・・

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする