快適な薪ストーブライフを送るための炉台作成(設計)のコツ

使い勝手の良い薪ストーブライフを送るためには、十分に広い炉台を作るのは言うまでもない。

よく薪ストーブがやっと乗ってる程度の狭い炉台を見かけるけど、それだと灰、木くず、こぼれ落ちた熾きや爆ぜた火の粉でフローリングを焦がしたり、汚したりすることになるのは確実だ。

設計時に広い炉台を提案すると「こんなに大きくするのですか?」とよく言われるけど、後になってから「もっと大きく作っておいても良かった」という声を聞くことが多い。

薪ストーブの前面、側面ともに最低でも60センチづつは確保したいところだ。目安で言うと畳2枚分くらいのスペースを炉台(薪ストーブスペース)に設定したい。

炉台のサイズだけでなく、その炉台のどこに薪ストーブを配置するかも重要になってくる。

プラン作成時に何も考えないと、安易に炉台の中央に薪ストーブを配置してしまいがちだけど、そうすると薪ストーブを使う際の道具類、アクセサリーを置く場所を確保するのが難しくなる。左右のどちらかに薪ストーブ本体を配置して、道具やアクセサリーを置く場所を確保した方が使い勝手が断然良くなる。

炉台のど真ん中に薪ストーブを置いてしまいたくなるだろうけど・・・

何も置いてない時だと、無駄なスペースに見えるけど、道具を置くと狭く見える。

道具を置くと、このスペースでも狭いくらい

ちなみに今回は別荘のため立ち上がりの早い縦型の鋼板製の薪ストーブを選定したが、将来的に定住して長時間在宅するようになった場合に、蓄熱性や燃費重視の横長の鋳物製やソープストーン製の機種に買い替えた際にも、対応できるようにと配慮して、煙突芯の位置や、外気導入ダクトの位置を設定している。

このように、かわはら薪ストーブ本舗ではお客様のライフステージの変化まで見据えた設計をしている。

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