建材を燃やすと針葉樹なので煤が多いのは言うまでもなけど、燃焼温度が高くなりがちなので、薪ストーブの炉内パーツを傷めやすい。
建材ばかり焚く場合は、針葉樹を焚くのに適した特性を持つ機種を選んだ方が良いと思う。具体的にはネスターマーティンや岡本のAGNIシリーズだ。針葉樹オンリーで焚いても燃焼温度が高くなりすぎないような設計となっているので、安心して焚ける。
それ以外のメーカーの場合には、針葉樹、建材は焚きつけの時に使って、炉内温度が上がってきたら、普通の広葉樹の薪に切り替えて使った方が良い。
建材オンリーで焚かれていたドブレ640CBのメンテ、煙突掃除に行ってきたが、変形したバッフル板の脱着に苦労した。今回ギリギリで作業できたけど、来シーズンはバッフル板を交換しないと無理だと思った。
建材オンリーというのは、廃材のため入手価格がゼロかもしれないけど、パーツ代が高くつくような気がする。
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