帯広で「壊れた薪ストーブを入れ替えたい」という案件があったので、まずは現場確認へ向かう。現状を確認しないと進まない。工事の時は資材、工具などを積み込んで行くので、フェリーを使って車で行くが、現場確認の際は、飛行機が手っ取り早い。
飛行機はけっこう何度も乗っているけど、今回利用したGK111便は機材トラブルで出発(搭乗時刻)が30分ほど遅れた。APU(補助エンジン)の調子が悪く、エアコンが起動できなくて、電源車を呼んで起動したということだった。

北海道へ向かう機上から翼の先に富士山が見えた

望遠でアップの富士山
景色はとても良かったけど、新千歳空港に近づくにつれて気流が悪く、かなり飛行機は揺れた。けが人が出るほどではなかったけど、揺れた後に乗客から声が出るくらいだった。私はシートベルトをいつもよりきつく締めなおした。

成田から新千歳までの飛行時間は1時間ちょっとだけど、その間の機内販売
定刻であれば、新歳空港から余裕を持って鉄道に乗り換えることができたはずだけど、ギリギリの滑り込みセーフという感じだった。新千歳駅では切符を買って改札を駆け下りて乗り込んだらドアが締まるという感じで、乗り換えの南千歳駅では駅弁や飲み物を買う時間もなかった。速足でホームの移動をしたら、1分後に特急が到着という状況だった。それでも予定通りの列車に乗れて、夕方に到着することができた。

ギリギリセーフで予定してた特急に乗れた

目的地の帯広に到着したのは夕方
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コメント
おはようございます。
えんばんと飛行機の出発が遅れる、ついで恐怖を催すくらいに揺れる、けれども富士山が見えて帳消し。
すんでのところで電車の扉が閉まる。
ともすれば、映画の展開のように映ります。
目的地では何が待っているのでしょうか。
煙突、薪、そして薪ストーブ本体はどうなるのでしょうか。
期待に胸が膨らみます。
どうぞお気を付けて。
ヒロさま:
かなりスリリングな展開でしたけど、予定通りに無事に到着できてラッキーでした。
今回は薪ストーブの入れ替え案件の現場調査ですが、けっこう難しい案件です。明日以降の記事で紹介します。