室内ドアの上に暖気循環用の小窓

薪ストーブの暖気は部屋の天井付近に溜まる。部屋のドアを開けても、なかなか流れてすぐには流れていかない。そこで、天井付近に暖気を通気させる窓を設定していた。以前、既存住宅に、これと同様の仕組みの提案をして、とても好評だった。冬場の薪ストーブの暖気だけでなく、夏場も風が流れて、居心地がとても良くなったということだった。

京都のこの別荘でも、同じ仕組みだった。設計時に薪ストーブのことを理解している人が関わっているであろうことが推測できた。

室内の部屋のドアの上に通気用の窓

開閉自由な造作

この別荘は、薪ストーブによる暖房が魅力だけでない。二階からは大文字焼きの山が見えるし、庭の紅葉は圧巻だ。どの季節も楽しめる素敵な別荘だった。

庭は一面の紅葉

秋が楽しみ

種類の異なる複数の紅葉なので、長期間楽しめる

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