悲しいお知らせ

先日、なんとかTQH33を設置した現場。

何とかTQH33を段差の上に設置
先日、室内足場なしで吹き抜けの煙突工事した現場に薪ストーブ搬入、設置に行ってきた。 搬入時刻より余裕を持って現場に到着すると、薪ストー...

炉台や炉壁は当店では受注しておらず、建築工事で行うことになっていたのに、設置工事の当日にも、全然できていなかった。さらに煙突工事の際に段差が追加されていて「どうやって置くのだろう」という状態だった。

万一に備えて、平らな場所に置くことを想定していて、念のため鉄板や衝立式の炉壁を用意しておいたけど、この状況では使えない。炉台、炉壁なしで設置してしまうと、また炉台、炉壁工事の時に移動させて、戻すという手間が余計に2回かかってしまうので、その防止のためだ。

煙突をエルボでオフセットさせて段差の下に設置すれば無難に納まるかと思っていたら、煙突を曲げると「かっこわるくなる」という理由で、段差の上に無理やり置くことになった。

月曜日が設置工事だった。工事の後に「土曜日に施主さんが来るので、金曜日までに炉壁を作ってくれ」と言われた。たった4日しかないのに、鉄工所に注文して、制作してもらって、納品後の取り付けなんて無理がある。そこで鈑金屋さんに黒いトタン板で現場合わせで作ってもらうしかないと思って手配した。

それぞれが忙しく仕事している中で無理やりスケジュールをねじこんでもらって対応してもらった。普通だったら、無理な状況だけど、これまでの取引があったから、お願いを聞いてもらえた感じだ。

金曜日になって、鈑金屋さんが現場に行った頃の時間に現場監督から電話がかかってきた。「トタン板じゃショボいから、厚い鉄板で作り直してくれ」とのことだった。機能的には問題ないし、納期的にも絶対無理だったので、「鉄工所に依頼したら納期の約束はできない」ということを認識してもらった上で、そちらを手配することにした。

その電話の最中にも、現場で鈑金屋さんは取り付け作業している状況だ。鉄工所の分厚い鉄板で作るならば、トタンの遮熱板を取り付けてしまったら、取り外すという余計な手間が発生するので、現場監督に「鈑金屋さんに言って作業中止させて、取り付けしないで回収するようにしてください」と伝えた。

そうしたら「気の毒過ぎて言えないから自分で言って」と言われて電話を切られてしまった。

私の取引先の工務店の下請け鈑金屋さんだったので、直接の連絡先を私は知らない。その工務店に電話するも、別の場所で作業中で電話に出てもらえない。連絡がつくまでの間も、取り付け作業は進んでしまうわけだ。

ようやく折り返しの電話連絡がきて、「鉄工所で別途制作のため作業中断で撤収」という内容を伝えて、トタン板を回収して持って来てもらうことにした。

現場の段差の寸法に合わせて加工して、渕は折り曲げてある

手で触った時に怪我をしないような配慮となっている

厚みを気にしなければ機能的には問題ない

せっかく作ってもらったので店で炉台として使う

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コメント

  1. にゃんたろー より:

    相手側の責による請負契約の解除の場合、通常、未完成でも原材料費を含む作業した分の代金は支払われますよね?建築業界のこの慣習?は改善されるべきです。ほんと悲しいですね…

    • かわはら より:

      にゃんたろーさま;

      乗りかけた船ですから最後まで何とか乗り切って無事に終わらせたいものです。