扉のガスケットロープ貼り付けとハンドルの制作

引き続き、古い薪ストーブの扉の修理の続き。ガラスの取り付けの後は、ガスケットロープの貼り付け。とりあえず汎用のガスケットロープを使って様子を見てみる。型番不明なので、適正な太さが判らない。扉の開閉に支障が出てくる可能性もあるが、これは本体に扉を取り付けてみないと判らない。その場合は、現場でやり直しの可能性もある。

先端をほつれないように処理する

ぐるっと一周貼り付け

扉の折れ合わせのところもガスケットで気密を取る

裏面のガスケットロープと一本で一筆書きのように貼り付けていくので、けっこう難易度が高い。

扉のハンドルを残すのみ

ハンドルを取り付けるボルトも固着してしまって、全く動かない。無理やり動かすと折れるリスクが高い。単純に丸い木の中心に穴を開けただけでは取り付けられない。木工の得意な人に作ってもらうしかないと思って、お願いすることにした。

そろそろ肌寒くなってきて、薪ストーブのことを意識する人も出てきたかもしれない。一度、火を入れる前にガスケットロープを点検すると良いと思う。万一剥がれていたり、剥がれていなくても、薄くなったり、ほつれていたり、軽く手で引っ張って外れそうな気配を感じたら、火入れ前に交換しておいた方が良い。

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コメント

  1. うさぎ より:

    私も大切に燃してきたヨツールを10年間で気密性が落ちてきたので空気を自在に絞れなくなったので一回自分で取替えたが地味だが大切なガスケット交換作業、しかもこれは単純ではないしここまで古い機種も蘇るんですな。