軽井沢で現場確認

中古の別荘を購入して、この秋冬から薪ストーブを使いたいということで相談を受けた。とりあえず現場確認に行って、お客様の設置希望の位置をヒアリングする。3か所あったけど、煙突を通すのに良い場所という観点での消去法で必然的に決まった。

薪ストーブの機種についても、こだわりはないようだったので、「別荘に到着したらすぐに暖まる方が良い」という使用条件を考慮して、鋼板製のモデルとなった。

鋳物、石という、それぞれの素材ごとの特性の選択肢を伝えたら自動的に決まった感じだ。素材が決まったら、その家の暖房面積と断熱性能を考慮して、適切なサイズの機種をお勧めするだけだ。

あれこれ薪ストーブの機種の選定で悩むのも楽しいかもしれないけど、薪ストーブ屋目線だと、実績と信頼のあるメーカーの中から、メンテナンス性が良くて長持ちして故障しにくい機種をお勧めすることになる。特に機種に、こだわりのない場合は機種の選定も相談してもらった方が良いと思う。

設置場所が決まった

雨仕舞いに有利なチムニーを作成することになった

側面からだとこんな感じ

お客様の希望では「なるはやで9月中に」ということだったけど、その時点での最短の10月初旬で工事することになった。

これから涼しくなってくると、工事が立て込んでくるので、今からの工事依頼だと最速でも11月に入ってからとなる。今シーズンに薪ストーブ設置工事を考えている人は、早めに連絡して欲しい。

↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村

ランキングに参加しています

かわはら薪ストーブは全国
スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク