薪ストーブ難民って言葉を知ってますか?

ハウスメーカー、工務店、設計士などに薪ストーブ工事を丸投げすると、下請けの薪ストーブ業者が施工する。その薪ストーブ業者のお客様は元請けの会社であって、施主さんではない。そのため、入居後に薪ストーブの取り扱い説明がなかったり、仮にあっても「火入れ式」と称した、かなり省略した形式だけのものになったりして、正しい薪ストーブの使い方を知らないまま、ユーザーは使ってしまう。

自己流で焚いて、煙モクモク、そして煤を飛散させて、慌てて薪ストーブ店を呼んでもメンテナンスに来てくれない。やがて煙や煤で近所からクレームをもらって、薪ストーブの使用がはばかられる状態となり、やがて大枚はたいた薪ストーブがオブジェになってしまう。

これが薪ストーブ難民だ。

かわはら薪ストーブ本舗では、入り口の段階で、薪ストーブ導入前のコンサルをしっかりと行って、薪ストーブを検討している人が、無理なく使える状況なのか、その覚悟があるのか、設置環境はどうなのかを見極める。具体的には「設置後のレクチャーで焚きつけ方法を学ぶ」ということだけでなく、「きちんと薪を乾燥させてから使うサイクルを構築できるのか?」「薪を作るための道具を揃えて学ぶ覚悟があるのか?」「薪の保管場所の確保はどうするのか?」そして、「構築できない場合には、乾燥薪を継続的に購入する予算組みができるのか?」というところまで含めて考慮していく。

もし、その結果、薪ストーブが無理な場合は、ペレットストーブなどの代替案の提案も提案している。

ごくごく一部の例外もあるが、多くの一般的な普通のペレットストーブは電源が必要だ。点火、室内用のファンの送風モーター、燃焼用の吸気ファンのモー...
「薪ストーブは薪をくべるのが面倒」「就寝中に朝までずっと火を入れ続けたい」という場合にはペレットストーブという選択肢もある。 薪ストー...

実際に導入することになった場合には、メンテナンス性の良い機種の選定、そしてメンテナンス性や耐震性の良い施工をして、長期に渡って安心して使える設置ブランを設計する。

「工事をしたらそれで終わり」ということではなく、丁寧なレクチャーでユーザーが不安なくスタートダッシュを切れるようにサポートしている。

火入れと取り扱い説明もしっかりと行った

かわはら薪ストーブ本舗では「薪ストーブ難民を防ぎたい」「薪ストーブ難民を減らしたい」と願っている。

当店で、薪ストーブを入れたらハッピーになって欲しいし、心から喜んで貰いたい。それを実現するのがミッションだ。

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