今朝の北軽井沢は-12℃で、いよいよ本格的な寒さを迎えた。
昨晩寝る直前まで薪ストーブを焚いていて、その時の室温は25℃程度。就寝中は薪をくべられないので、室温はどんどん落ちていき、8時間後の起床時の室温は12℃だった。
昨年までは、鉄骨構造で、断熱性も気密性の悪い建物なので、朝の室温も一桁になってしまうことがあったけど、新たに窓にはめ込み式の断熱材を入れたら、明らかな効果があって、朝に10℃を下回らなくなっている。断熱は一つ一つの積み重ねだけど、このくらい効果が体感できると面白い。朝になって、建物からの出入りのため断熱材を外すと、明らかに窓からの冷気が入ってくるのを感じる。
基本的に、薪ストーブもフル稼働しているけど、日中ずっと焚いていると25℃を超えてきて、暑くなってしまう。そうなると薪の投入をやめて火を落とすことになる。熾火のタイミングがあったので、熾火を活用して、調理してみた。

熾火の炉内に鶏肉を投入
ガスコンロでやると油が飛んで、後の掃除が大変なのだけど、薪ストーブの炉内だと、そのあと薪を焚いてしまえば、掃除の必要もなく簡単だ。

いい感じで焼き色がついてきた
熾火とスキレットで作ると、なんか、ガスコンロで作るより美味しく感じるのは気のせいだろうか?

一度取り出して・・・

料理酒で煮込んで、スキレットについた旨味も回収
ここまで下ごしらえしてから、カレー作りに入った。先週末はラリー嬬恋2025のお手伝いで、出かけがちだったので、店に戻ってから夕食を作るのが面倒だし、作る時間も取れないので、作り置きできるカレーにしていたのだ。
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