ビンテージ薪ストーブのメンテ
ビンテージなAndersen薪ストーブのメンテに呼ばれた。ガスケットロープが傷んで、本来の燃え方にならなくなったということだった。
とりあえず現場に到着して、状態を確認すると、古き良き時代の機種で、現代までこの状態で維持されているのが凄いと思った。傷んでいるのはガスケットロープだけで、その他の部分は問題ない状況だった。
長く使っている秘訣だけど、使っている薪のサイズや色合いからも解るように、適切な物を使っている。
極太薪や未乾燥薪、建材オンリーなどで使う人は、無理やり燃やすために、空気を必要以上に送り続けて過燃焼させてしまって炉内を傷める傾向が強い。
ビンテージ薪ストーブのメンテ
Andeersenの文字が美しい
新品のガスケットロープに交換
扉と本体間ののガスケットロープは簡単にサクっと交換できたが、ガラスと扉のガスケットの方がやっかいだった。お客様から最初に連絡を受けたのが一カ月ほど前で、扉のガラスを固定するボルトが回らないとガスケットが交換できないので、状態を確認したら、やはり回らないらしい。
とりあえず、私が訪問できる1カ月の間、何度かCRC556の潤滑剤スプレーをボルトに噴きかけておいて欲しいと伝えて、お客様に実行してもらっていた。
その状態で作業当日に試してみたけど、全然回る気配がない。無理やりやると、ボルトの頭をなめるか、ボルトが切れるかという雰囲気を感じたので、無理は避けることにした。
古いガスケットが痩せてしまってガラスががたついていたので、隙間からセラミックスーパーウールや細いガスケットロープを隙間の間隔に応じて使い分けてを充填してがたつきを止めることにした。無事に成功してガラスのがたつきが止まり、気密も取れるようになった。
扉のガラスがガタついていたのでセラミックスーパーウール充填で応急処置
これで、また、しばらくの間は、本来の性能を発揮した状態で使えるだろう。
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