いくら天板の温度が上がるタイプの薪ストーブでも、天板でホットケーキを焼くには時間がかかり過ぎて実用的ではありません。
そんな時は炉内で調理しましょう。
熾火の炉内に五徳とスキレットで焼けば短時間で、中身フワフワ、表面カリカリのおいしいホットケーキが焼けます。
薪ストーブを連続して燃焼させることが少ないシーズンの最初と終わりは炉内調理のベストシーズンです。
※真冬はガンガン焚き続けていることが多いので天板調理が中心になります。
- 1.炉内に材料を投入
生地を流し込んだスキレットを炉内に投入します。料理にふさわしい熾火の量、炉内の火力の時を見極めるのがポイントです。
何度かストーブ料理を繰り返しますと「この火力の時はこの料理が最適」と炉内を見るだけで感じるようになってきます。
- 2.裏返す
生地の表面が泡立ってくれば炉内から出し裏返してください。そして再度炉内へ入れます。
- 3.完成
裏面もこんがり焼ければ、取り出します。
遠赤外線の強力な熱で焼き上げたホットケーキは絶品です。