- 1.スキレットを熱して餃子を炉内へ
「スキレット」「ダッチオーブンの蓋」に油を敷いてから熾火の炉内で充分熱します。
充分加熱されれば一旦取り出し、餃子を置いてから再び炉内に入れましょう。
- 2.焦げ目がつくまで焼く
餃子が焼ける音を意識しつつ、数個裏返してみましょう。
良い感じの焦げ目がついてたら、一度炉内から出します。
- 3.蒸し焼きにする
蒸し焼きにするため水を注ぎます。
餃子高さの1/3くらいまで一気にヤカンなどで水を注ぎ込みましょう。すぐに耐熱ガラスの蓋を載せ、炉内に戻して蒸し焼きにします。
蒸し焼きの途中では蓋を外したり炉外へ出してはいけません。
- 4.完成
水が概ね蒸発すれば、炉内から取り出します。
蒸し焼きなので「安定した100℃の熱」でじっくり加熱することが出来ます。ですのでピザのように温度が上がりすぎて底面を焦がす心配が少ないのです。
目視確認できるガラスの蓋を使えば火から降ろすタイミングも分かり易いです。
そのため、初心者でも失敗がありません。
餃子は簡単、お手軽で確実に美味しく作れる、超お勧め薪ストーブ料理の一つです。同じ材料で作っても他の調理器具で作るのと明らかに味が違います。
まだの方は一度試されてはいかがでしょうか?