平日は都内に住んでいて、週末だけの田舎暮らしのための別荘。古い日本家屋をリフォームして薪ストーブや囲炉裏を設置したそうだ。ホームセンターでホンマの大型の薪ストーブと二重煙突を購入して、家をリフォームした大工さんに設置してもらったということだった。
薪ストーブを使うのは今シーズン初めてで、薪の扱い、消費量、保管量などが判らないということだった。建物の周り、敷地内を一通り見せてもらった上で最適な薪運びの動線や薪棚の設置プランを提案した。
そして次は薪ストーブの焚き方の講習をした。昨晩から点けていたらしく、熾き火がちょっとだけ残っていて、ガラスが微妙に煤けていた。水で濡らしたティッシュに灰をつけて軽く拭けば綺麗になるという技を教えて実際にやってみせる。ガラスが綺麗になったところで、かすかな熾き火から着火財などを使わずに焚きつけてみた。順調に炎は成長していき、綺麗な燃焼をしていた。取り扱い説明書を出してもらって1次空気、2次空気、3次空気の調整を調べて、空気調整のやり方のコツを教えた。
ある程度、薪ストーブが安定稼動したところで煙突周りの熱の伝わり方をチェックして安全性を調べて問題ないことを確認した。
最後にシーズン終了後くらいに煙突の点検をして必要に応じて煙突掃除をすることを勧めてきた。
安心して合理的に薪ストーブを使うための「薪ストーブライフのアドバイザー」としての役割を果たしてきた。