個人的には含水率計は不要だと思う。見て色やヒビを観察したり、手に持って触ってみれば、だいたい判るからだ。
生木の時には40パーセント程度の原木でも、1-2年日当たりと風通しの良い場所で乾燥させれば、焚くのに問題ないレベルの15パーセント以下になる。それでも樹種(得に樫)によったり、日当たりや風通しが悪い場所だったり、薪棚の地面に近いところなどの場合2年乾燥させても乾燥イマイチのこともある。
慣れてくると、そういうことを総合的に判断して、使える薪かどうか感じることができるようになる。
しかし、初心者のうちは測定器に頼ることもあるだろう。よく含水率計を使って何パーセントとかいう記事を見るけれども、正しく使っている人はあまりいないような気がする。いきなり対象の薪に挿しても正しい値にはならない。表面の一番乾いたところを計測しても何の意味もないのだ。測定する薪を一度真ん中で割って、その中心部分を計測しないと正しい値を示さないのだ。そのことを知っている人はどれだけいるのだろうか?いきなり薪棚から薪を取り出して、割らずに測定して「何パーセントだった」と言っている人がとても多い。
それから、割って中心部分を計測したとしても、もう一つの別の落とし穴がある。この測定器は電気抵抗を測っているので電極の当て具合、挿し具合で数字が全然違うのだ。きっちりと電極を挿さないと、いくらでも低い数字になってしまう。当て具合で自分が出したい数字に好きなように調整することさえ可能なのだ。電極の奥まで挿して、最も高い数字になった時が本当の値だ。しかし、このようにしっかり電極を挿すのは現実には難しい。適当に軽く挿して低めの数字を出して、本当の値でない数字で満足している人が多いと思う。
下の二枚の写真は同じ薪で、電極の挿し方でこれだけ値が違うという実例だ。
そんなことをするくらいなら、この測定器を使わなくても良い。手で持って触れた人間の直感の方が当てになるような気がする。持っても判らない人でも、、焚いてシューっと水蒸気が出るようであれば乾燥不足と一発で判る。
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馬鹿と鋏はってやつですね。
薪を割るのも、積むのも使うのも日常なので
自分みたいな初心者ならいざ知らず、
ベテランの方は要らないですかね。
シーズン2がぐんぐんキテますね。
恐れ多いのですが、アゲに貢献してる感があり楽しいです。
geruguguさま:
珍しくて最初の数年は使うかもしれないですけど、多分そのうち使わなくなるグッズの筆頭だと思います。
実際のところは、これで測定しても焚いてみないと本当のところは判らないケースが多いと思います。
応援もありがとうございます。おかげさまで、だいぶ上の方に来ました。
製品の批判、使ってる人の批判が多いですね。
ショップを営むなら正しい使い方と判断の方法を記すだけでいいんじゃないかな。
一般的に薪に適した水分含有は20%以下とか色々言われてるけど、木を持てば解る?ベテランならそうでしょう。でも初めての人は解らないじゃないですか。
使う場合は注意が必要ですよ、こんな感じで何箇所か測って総合的に判断するのが大事ですよ、というなら解るが、測定機を使ってる人が馬鹿みたいな、そんな印象を受けました。ちょっと不愉快かな。まぁ自分は馬鹿には違いありませんが。
秋田の通りすがりさま:
そういう印象を持つのは自分が馬鹿だからですね。自覚しているだけマシかもしれんね。
変なところに目くじら立てたり、突っ込み入れるよりも我が身を振り返った方がいいんじゃね?
本文では正しい使い方を示していて、初心者は持っても判らないから測定器を使うのも仕方ないと書いているんじゃね?
取り説も読まないで自己流で使って勘違いしている、おめでたい人が目につくので指摘したまでで、くやしかったら正確に測定すればいいんじゃね?
「いいんじゃね?」って言う相手を挑発するような言葉遣いで、匿名で人を攻撃するのって楽しいかね?
リモートホスト記録しているから、あまり無礼なことすると、県名だけでなく詳細情報まで晒しちゃうよ。
目安って事で。
せっかく測定器使うならば、正しく使いたいですね。
目安だけなら持っただけで解ります。
持ってるヤツはバカって目安。[絵文字:v-291]
晒されちゃうなんて。怖いところなんですね。
凄いですね。
晒されてもかまいませんが、
脅迫されるとは思いませんでした。(笑)
unnさま:
そういうことでしたか!納得しました。