薪ストーブの煙突を施工する場合、寸法の測定はシビアだ。スライド煙突の調整範囲を超えて、実際の寸法より10ミリ煙突の長さが長かったら、ハマらないし、逆に10ミリ短いと煙突が薪ストーブの口元に届かないということになる。いいかげんに、適当に寸法を計測すると実際の施工の時に色々と困ったことになるので、ミリ単位で正確に寸法取りをすることをお勧めする。
メジャーを使うと斜めになったり、一度に計測できずに誤差が生じることもあるので、レーザー距離計が便利だ。一度使ったら、手放せなくなる。
チムニー天端を、薪ストーブの設置位置から見上げる
炉台部分
現場での打ち合わせ時に設計士がメモった図面のコピーが炉壁の裏の筋交いに貼ってあった
煙突の芯の位置から天端の波板の仮蓋までの距離は7721mm
1F天井化粧板までの距離は2661mm
炉台はフローリングの厚みと同じく30ミリの大谷石を敷くので計測した寸法から30ミリマイナスして、計算する
こうやって実際に現場で計測した実測値を元に使用する煙突の長さの組み合わせを考える。