Categories: 煙突

水冷煙突を回収して、構造を確認

昨日の動画で紹介したように、蒸気が噴出していた部分からは、煤やタールの水溶液が垂れた痕跡がしっかりと残っている。

折れ曲がり部分から、タールや煤が漏れて垂れているのが確認できる

撤去、回収してきた

コネクター部分が切り欠きで断熱材が露出しているタイプ

浸透圧で接続部分から雨水がしみ込んできて、切り欠きの断熱材を濡らすというメカニズム

インナー管部分の堤防がないので、インナー管にも水が入る

断熱材を濡らすだけでなく、インナー管の中まで雨水が侵入していく構造

5-6年で水冷煙突と化してしまう構造だった

このように、接続してしまうと見えなくなってしまって全く解らない構造だけど、致命的に問題のあるものだった。こういう構造の煙突でも室内で使う分にも水が当たらないので大きな問題はないけど、屋外側で使うと水冷煙突になるリスクが高い。

薪ストーブの設置を考えている人は、薪ストーブ本体のみ現物を見に行ったりして熱心に検討しているケースも多いけど、薪ストーブ本体だけでなく、煙突も使用する現物を見せてもらって、冷静な目で品質、構造について事前に確認した方が良いと思う。

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かわはら

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