撤去した既存のシングル煙突
今回の新潟の現場は既存煙突からの雨漏れにともなう、既存のシングル煙突と薪ストーブを全撤去、そして入れ替えという、なかなかハードな状況だった。
吹き抜け上部に足場がないと作業できないので、室内側では大工さんが足場作成、屋外側では板金屋さん2名が既存のフラッシング撤去と屋内、屋外を同時進行で進める。
大工さんが、足場作成の段取りしている間に既存煙突を取り外した。想定通りだけど、シングル管のスライド煙突はタールや煤でこびりついていて全く動かない。養生してからサンダーで切断して、既存煙突を外に出しておいた。
撤去した既存のシングル煙突
既存のシングル煙突外れたら、屋根の上に登って貫通部分の二重断熱煙突やルーフサポートの撤去、そして新規煙突の取り付け。こちらは自分の作業中の自分の写真を撮っている余裕はない状況だった。
吹き抜け上部に作業用の足場の作成からスタート
この足場が今回の作業の肝
屋外側の煙突工事が完了
既存薪ストーブの搬出
今回はラッキーなことにユニッククレーンがあったので、薪ストーブの搬入時に階段を薪ストーブを人力で持ち上げる必要がなくて、だいぶ負担が軽かった。
さらに当日は板金屋さん2名、大工さん1名、手元2名、岩城さんと私の合計7名の人員投入のため、驚異的に1日で全てが終わった。
工事の後は、岩城さんと地元の寿司屋さんで、打ち上げだった。
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