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ガラスにつく煤

焚きつけの時に完璧に乾燥した良質な薪を細かく割ってたくさん使い、つきっきりで神経を遣って燃やせば全く薪ストーブのガラスは最初からずーっとまったく煤けることはないが、必ずしもそういう燃やし方をいつもできるわけではない。

最低限の焚きつけ材で、しかもその乾燥が完璧ではないものだったするところで、強引に中割りの薪を燃やそうとするのも現実的にもよくある状況だ。あまり美しい絵ではなく、写真で見せるのもなんだかなという感じもするが、これが現実ということで見てもらいたい。一枚目の写真のように若干ガラスが煤ける。ベタっと真っ黒になるのではなく薄っすらと茶色くなる感じだ。もしガラスが真っ黒になる場合は薪の乾燥が不十分だと判断できる。低い温度の炎がガラスに直接当たるので、そこが変色する感じだ。その様子を別角度から別の窓から撮影したのが二枚目の写真だ。こちらには炎が当たっていないので、全く煤けていない。

焚きつけ時に若干煤がついても、そのままガンガン焚き続けて、太い薪がしっかり燃えて薪ストーブの表面温度が十分に高くなると、やがてついた煤が焼けていき、三枚目の写真のように目立たなくなっていく。そして、そのまま焚き続けるとやがて煤は完全に消えて透明になり、きれいな炎が楽しめるようになる。
かわはら

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