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旧バージョンのDVDナビ(アルパイン099)と最新メモリナビ(ソニーNV-U2)の比較

薪ストーブユーザーには自家用車と薪集め車(あるいはレンタカーなど)と載せ換え可能なポータブルタイプのカーナビがお勧めと先日記事にしたが、自分のお勧めの機種ソニーのNV-U2をを早速購入した。

従来のDVDナビ(アルパインNVE-099S)もディスクの読み取りのピックアップがへたってはいるが、まだ完全に壊れているわけではないので二台同時に稼動させて両者の違いをレポートしてみる。カーナビが二台搭載されている車も珍しいと思う。これで、数日間仕事で動き回った状態で二台を同時に使って判った傾向の違いをレポートする。

良い点

まずは良いところから。

測位性能に関しては、千葉市内を走る限りではN099(DVDタイプ)も、今回ゲットしたNV-U2(メモリータイプ)も大差はない。前者は車速パルス、ジャイロ、加速度センサーのフル装備で、後者はジャイロと加速度センサーのみでトンネルや高架下でのGPSロストを補っているが、概ね問題なく動作している。

目的地へのルート検索に関してもどちらも、なかなか良い感じでルートを引いてくれる。検索速度も互角だ。ただしNV-U2はオプションのVICSユニットを装着しないと、日中の市街地の渋滞を考慮に入れないでルートを引いてくれるので、そのままだと渋滞に突入することになる。夜中や渋滞のない場所のみで使うならばなくても問題ないが、あらゆる状況下で快適に使うためには、以下の私のお勧めのリンクのように別売りのVICSユニットも併せてセットで購入したいところだ。

こんな感じで普通にカーナビとして使う分には概ね問題なく、フル装備のDVDナビと遜色のない性能をメモリナビは持っている。ポータビリティや、電源投入後の起動時間が短くてすぐに使えるというのは大きなアドバンテージだ。また、信号待ちでアイドリングストップしている私にとっては、メモリナビはバッテリー内蔵のため、スターターモーターを回してバッテリー電圧が落ちた時にも再起動がかからないメモリナビはとても頼もしい。DVDナビはエンジンスタート時に再起動がかかるので、走りはじめてから使えるまでの1-2分はとても大きなタイムラグとなる。

悪い点

メモリナビも良いところだらけではない。悪いところ、改善して欲しいポイントもいくつか挙げられる。

一つは検索時の挙動だ。番地を検索する時に持っている情報の候補がずらりと現われて、スクロールさせて選択する仕様になっている。これだと数百、数千ある番地から目的のものを選択するのに時間がかかってしまう。テンキーを表示させて目的の番地を一発入力できるようにすると使い勝手があがると思う。そして、候補がない場合は近いものを赤字で返すなどの動きで良いと思う。また番地の下の号まで入力しないと検索できないのも融通がきかない。ピンポイントでなくてもいいから、だいたい周辺まで行きたいという場合には最後まで入力しなくても検索できるようにして欲しい。これらは大きく仕様を変えることなくファームウェアのアップデートで比較的容易に実現できることでもあるので、ユーザー登録時に希望を書いておいた。

もう一つの弱いところは地図情報の量だ。こればかりは内蔵メモリ2GBの制約を受けているのでいかんともしがたいがDVD(HDD)ナビであれば建物の形まで描写できるので本当にピンポイントで目的地が確認できるが、メモリナビの場合は道路までしか描写しないので「道路の近くのここらへん」と現場で目的地の建物を自分で探すことになる。配達などで個人宅を訪問する場合には不自由するが、一般的な用途であればこれは問題ないかもしれない。

かわはら

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