Categories: 薪集め

新緑のまぶしい季節に

薪にふさわしい落葉広葉樹は冬の間、その葉を落とし枝ぶりだけが目に入る。薪集めで動いている時期には単純に幹や枝の大きさ、曲がり具合など見て「薪として使うにはこの部分で切って」とか「あの二股の部分は処理が大変」とかいう感じで眺めている。冬の間は葉がないこともあって、あまり木が生きているという印象がない。

以前、造園屋さんの敷地で伐採されたケヤキが横積みされていたのを見つけてそれをもらう話がついていた。昨日たまたま時間が取れたのと天気が良かったこともあって回収に出かけた。もう切り倒されて何ヶ月も経っているものなのに、このように幹からの細枝に新緑を見つけた。

ケヤキの新緑を木の下の遠くから見ることはあっても、こうして至近距離で見る機会は滅多にないので貴重な経験となった。切り倒されてもしばらくは生きていて活動しているというのを感じた。薪割りして薪棚におさまり乾燥が進んでいく中で、生と死の境界線はどこにあるのだろう?

かわはら

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