この時期は薪ストーブが本格稼動しているので、薪がどんどんなくなって薪棚がスカスカになっていく。
空いた薪棚は、そのまま放置しないで、薪集め、薪割りして補充していこう。雪国では春にならないと動けないけれども、動ける地方では薪ストーブを焚いている状況で同時に動いてしまった方が良い。
今、薪割りして薪棚に積んだ薪が、来シーズン自分や家族を温めてくれるのだ。今、来シーズンの薪を用意していない場合には、来シーズンに焚く1年乾燥の薪がないということを認識しよう。薪は1年以上乾燥させるのが理想的なのだ。常に1年後のことを考えて動く必要がある。
「面倒だから暖かくなってからでいいや・・・」と後回しにしていると、暑くて作業しずらくなる。真冬の今の時期だって薪集めで動くと汗だくになるのだから、春以降の薪関連の作業は、実はかなりキツイ。気温が上がると当然、虫も出るし、梅雨に入ると雨降りで作業できない状況も多くなってくる。そして何とか集めても1年乾燥の薪を確保できずに乾燥不足の薪を使うことになってしまう。
私は年末年始は薪集めで動いて、とりあえず今シーズン4月くらいまで焚いてなくなるであろう分の原木は回収してきた。あとは頑張って割って積んでいくだけだ。
一気に大量に集めると、集めただけで満足してしまい、玉切りして積んでおくだけになりがちだ。しかしなるべく早めに薪割りしてしまった方が良い。薪割りしないと、だんだんと切断面が硬くなっていって、そのうち石のようになって、斧で薪割りするのが困難となっていく。ちなみに乾燥して硬くなるのは切断面だけで、木の内側は樹皮から蒸発できないので、乾燥しないままなのだ。生木で切断面が柔らかいうちにやっつけるのが、効率良い作業の秘訣だ。