学園祭の時に木工の小物(コースター、キーホルダーなど)を作りたいということで、材料の山武杉が欲しいということで、千葉大の学生から問い合わせがあった。とりあえず薪置き場に(薪棚スペースが満タンなので)薪にしないで放置しておいた原木が積んであったので、それを分けてあげることにした。
到着して挨拶を終えたところ
実際に作品になったら「写真を送って」と言っておいたので、楽しみにしておこう。でも、本当のところは、まだ数ヶ月先の話だから、本当に送られてくるか、その後どうなるかはあまり期待しないでいる。そういう報告をきちんとできる人かどうかというのも含めて、人間性が問われてくるわけだけど、最近は基本的なことができない人も増えてきた。
これまでに同様に「原木を工作材に使うから分けてくれ」みたいな話があるけど報告が来ることは稀だし、お礼を持ってくる人もほとんどいない。学生ならともかく、いい歳をした社会人でもだ。今回のように目に見える木材でもこの傾向があるが、本業の薪ストーブの設置の相談だけしてノウハウを持っていって設置は安い他店でやったり自分で設置して、私は一円の儲けもないなんてこともざらだ。目に見えないノウハウに対価を払うという概念がない人がけっこう多い。他人を利用するだけ利用して、代償を払わないで済めばラッキーみたいな考え方もあるのだろう。