Categories: 薪ストーブ

ノザキ2300の感動的なオーロラ炎

この炎を見れば高性能ぶりが判る人には解るだろう。

立ち上げ時の燃焼

安定燃焼時のオーロラ炎

かわはら

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  • 綺麗に燃えてますね、でもストーブ雑誌に載っているクリーンバーン機でもこの様に燃えないストーブもあるのでしょうか?

  •  このオーロラ炎状態が持続していて無煙のままなのですから、絞り運転が得意と
    うたっている機種と比べても更に安定しているかも知れません。
     今日の焚き付けは、中段を少し増やして立ち上げ完了まで手放しで観察してみました。
     中段がほぼ熾になって下段の太薪に燃え移った頃、一旦火勢が弱まったので、
    細薪上から追加が必要かと思いましたが、ぐっとこらえて我慢していると、やがてまた
    火勢を取り戻してきました。この間、煙突モニターにらみ続けていましたが、無煙の
    ままです。
     そこでいい気になって、太薪3本連続追加すると、当然一旦火勢落ちますが、これも
    難なく乗り切って、現在燃えさかっています。とてもとても使いやすいです。
     注意点としては、奥行きがないので薪は横に積み上げる事になりますから、ドア
    ガラスに倒れ込まないよう気をつけます。
     また、後方吹き出し空気は真っ直ぐ前に勢いよく吹くのと、前方吹き出しもドアガラスに
    当てるように出ていますから、ドア開ける時は、まずほんの少しあけて流れを変えてから
    ゆっくり開いていかないと、ドラフト良好でも室内に漏れてきます。
     薪が積み上がった状態でドア付近で盛んに燃えている時は、そうやっても開ければ炎が
    でます。
     薪留めにも秘密があるようです。前方空気はガラスに沿って下まで゜くると、薪留めで
    乱流を起こされつつ、火室奥に水平に向かうと共に、ロストルの下にも回り込んで1次燃焼に
    寄与しているようです。

  •  煙出る条件分かりました。
     絞りにはかなり強いですが、薪を何本も積み上げてガンガン火が回ってから絞ると、
    一見順調に燃えていますが、白煙がでます。
     大量に燃えているときは絶対量として空気が沢山いるのですから、当然と言えば当然です。
     従って、薪を沢山入れて絞る場合は、一旦火力を上げすぎないコツは必要かと思います。
    尚、白煙は、一次空気全開で数秒で消えました。

  • hanaさま:
    雑誌の写真やユーチューブの動画のような、オーロラ燃焼は、ごく一部で短時間のことが多いです。そして実は煙が出ていたりします。
    しかしノザキの薪ストーブは長時間安定してオーロラ燃焼して、煙の発生もほとんどなく、欧米製の薪ストーブ以上に優れものです。

  • 山口さま:
    貴重なレポートありがとうございます。
    ノザキの薪ストーブを検討している人に有意義な情報です。

  • 安定燃焼時・・・無煙?!
    興味あり
    欧米機でも 絞った時 煙でてる機種 多めですもんね。
    ノザキ+二冬乾燥薪=無煙って事で。

  • saryoさま:
    今回、実物に触れることができて、かなりの高性能ぶりに正直驚きました。

  • かわはらさんご推薦の700SLと比べても遜色ないレベル?
    (もしかして、ぅゎ回る程??)

  • 今朝はとても慌てました。
    昨日は寒くて夜も良く燃やしていたので、熾が結構残っていました。
    ロストルから灰を落としてから薪を積み上げていくと、すぐ燻り始めるではありませんか。
    このまま放っておいてもむ着火するのは間違いありませんが、うちは白煙出すわけには
    行かないので、慌てて上から着火方式で強制着火しました。すると3分もせず、
    ゴーゴー状態です。
     灰受けの下がエアチャンバになっていてここが夜の間断熱層の役割をしていたのでしょう。
    断熱材は背面にしか使っていないし、本体の放熱性もとても良いのに、熾の残り熱は
    しっかり翌日に回してくれるとは本当に恐れ入りました。
     この設計者に会ってみたいものです。

  • 比較的小型の鋼鉄製にも関わらず、しっかり熾き火が残るところも素晴らしいですねぇ。
    使い勝手の良い薪ストーブとめぐりあえて良かったですね。

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