北海道の帯広近郊の上川郡清水町のコテージを訪問する機会に恵まれた。
ここに設置されている古いノルウェー薪ストーブ「トローラ」。
伝説のトロールが描かれている。周囲には耐火煉瓦が積まれて蓄熱するようになっている。
数十年の間、しっかりと使い込まれていて、風格を感じる。天板には大量のお湯が沸き、蛇口をひねるとお湯が注げるようになっている。
外に目を向けると雪が積もる地域なので、広い窓付きのデッキに屋根がかけられて、雪が入り込まないようになっているところに薪が大量に積まれていて、実用性が高い。雪国での理想の薪の搬入動線だろう。
煙突は単管パイプを支柱にして高く立ち上げられている。
シングル煙突なので、シーズン途中の使用期間中に煤やタールが詰まってしまう。
雪が大量に降っている状況での煙突掃除は大変なのでガスボンベとバーナーで強制的に煙道火災を起こして焼き切ってしまうワイルドなシステムを構築していた。
シングル煙突だからこそできるやり方だ。二重断熱煙突でこれをやると断熱材がいかれてしまう。
万人向けのお勧めできる煙突システムではないけれども、厳寒の北海道でこのように使われているところもあるという一つの実例の紹介だ。
12月02日(昨日)のデータ
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バナーで煤を焼き切るのですか!!
よく燃えるんでしょうなぁ!!(滝汗)
以前のモキの時は、その低性能ぶりに、ストーブ内にガスのアフターバーナーつけて、強制的に未燃焼ガス燃やしてしまう事本気で考えました。
煙突に煤ためてから燃やすってほんとに凄い!
薪 焚太郎さま:
煙道火災を強制的に起こすわけですから、凄いでしょうねぇ。そのシーンも見てみたいです。
山口 透さま:
強制的に未燃焼ガスをバーナーで煙突内で燃やすというのは排気も綺麗になるし、焚付けも失敗しなくてなって良いですよね。
壁がタイベックのままというのも、なかなかの強者と見ました。
ストーブトップのバケツもこれまたワイルドとしか言いようが無いですね。
ところで、薪ストーブって、ボイラーの能力を持ったものはないのでしょうかね?
お湯をわかすことができれば、そのお湯を別の部屋に引いたり、お風呂に使ったりできればいいのにと思います。
single02さま:
このコテージを手作りした人ですから、ワイルドさは半端じゃないです。
薪ストーブはボイラーの機能とは両立しないと思います。割り切って薪ボイラーにするしかないですねぇ。
まさに逆転の発想ですね!
ワイルドすぎます。
周りの環境あっての事でしょうけど、煙りモクモクで、エンジンチェンソー使って、早朝、夜中の薪割り。そんな所で生活してみたいものです。
(^_^)
かなパパさま:
住宅街と、周辺に家のない田舎の一軒家では全然違いますよね。
どういう環境に身をおくかも人それぞれの選択にかかっていますけど、こういうワイルドな使い方もあるのですねぇ。
ヤバいっす。こりゃきてますよ…。
ポスト&ビームのログハウスDIYもヤバすぎだし、ストーブの真上に蛇口って発想もぶっ飛んでますねw
こんな生活に憧れます!
暖テックスから、煙突に取り付けるタイプ出ています。強制ファンとセットに使うんじゃないでしょうか?
あと、ボイラーではありませんが、室内シングル部分に扇風機当てますと、しっかり体感出来る程度には暖房能力上がります。ドラフトが弱まっているとは思うのですが、あまり分からないレベルです。煙突内付着煤はしっかり増えますが、排気中の煤が増加したのではなく、捕捉がなされるだけです。シーズン途中に煙突掃除が必要になるレベルではなさそうです。
ただ、住宅街ど真ん中のうちではやめたのは、翌朝焚きつけ時に排気の勢いが上がってくる時、若干黒煙が出る為です。これは前日分の煙突内の煤です。