今回の富山での薪ストーブ設置コンサルの案件の最初の問い合わせの時には「薪ストーブで、薪を焚くのにカーボンニュートラルでエコでCO2排出量を増やさないのに、薪ストーブ本体の鋳物用の鉄を溶かすのに大量のエネルギーを使ってCO2排出するのは納得いかないから、ソープストーン製のものにしたい」という強いこだわりを施主さんが持っていた。
よく言われている蓄熱性能やヒートライフでソープストーンを選ぶのではなく、製造過程でのCO2排出量で選ぶというのが新鮮だった。
実際に設置後に火入れをして実感したが、鋳物とは違う穏やかな心地良い暖かさはソープストーンならではだった。それだけでなく、炎の綺麗さも特筆できる。青白いオーロラ炎が、空気レバー一つで、いとも簡単に演出できるのだ。
ドブレ700SLを使ってる私も、あまり「他の薪ストーブを欲しい」とは思わないけど、このハースストーンのヘリテイジは、そう思ってしまう数少ないモデルのうち一つだ。(重いから工事の依頼が入ると、気合が必要になるが・・・・)
ずっしりとした落ち着いた雰囲気の薪ストーブ
薪から離れたところで青白いオーロラ炎が踊る
二次燃焼の噴射も凄い
初火入れを親子で眺めているところ
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最初の機種選定段階では石の色やデザインになじめず毛嫌いしていましたが、このメーカー実は相当高機能ですね。
石の色の問題は、外装ではなく、内装にソープストーンを使用したモデルもあります。
そういえば、今回輸入した、Balforの丸鋸には、太陽光発電の電力を使って製造している、というシールが貼ってありました。
CO2の排出のことを考えると、はるばる海外から、ストーブを運ぶという行為も問題があるといえなくもありません。
ログハウスの場合、フィンランドやカナダからの輸入が多いように感じますが、自分自身、国内の木を使い方ったことと輸送マイレージの問題から、国産杉を使って建てました。
今後は、自動車のホイールなどを利用した、安価で高性能な国産のものが出てくれば面白いですね。
私もこのストーブに対して似た感想を持っていました。見慣れる事と、高機能がもたらす満足感で、感想は一変するかも。
ともあれ、暖房の薪ストーブは断熱、蓄熱、高気密が求められるのでは?と思います。
「CO2のせいで温暖化している」
てのは疑わしいですよ。
「そもそも温暖化もしてませんよ?」との学説もありますね。
もちろん賛否あって「そんなばかなみんなそう信じてるよ」という人が多いんでしょうけれど。
人々を騙して利益を得ようとする人がどれだけ多いかは想像できると思いますので、論文や文献を精査すると面白いですよ~^-^/
自分のブログでヘリテイジが良いと書いてもせいぜい数十名のアクセスしかありませんが。
かわはら氏に書いていただき、多くの方にこのストーブの素晴らしさが知る処になり、私代理店でも何でもないですが、嬉しいですね。
私の見立てを補完していただいてありがたいです。
ただ・・・あまりに簡単に、誰でも完璧な二次燃焼そして一夜炊きができるのでイージーすぎてマニュアックな方(かわはらさんのような)には向かないかも、と思ってしまいますね。
うさぎさま:
「薪ストーブと言えば黒」という概念は強いですからねぇ。
single02さま:
内装にソープストーンは私の使っているドブレ700SLでも実験済みで威力を実感しています。ハースストーンでもあるのですね。
薪ストーブは、国産があまりないですから、輸入せざるを得ない現状ですからね。
国産杉でのログハウスも素敵だと思います。
安価で高性能というのは、なかなか難しいですが、実現したら素晴らしいと思います。
森の風さま:
この薪ストーブは気密性もかなりのレベルです。断熱、蓄熱と合わせて、素晴らしい性能です。
さちるさま:
私は薪ストーブの取り付け工事や薪の配達で忙しくて精査している時間がないので、その件の検証は他の人にお任せします。
koudaさま:
マニアックなテクニックを駆使しなくてもレバー一つで誰でも簡単に使えるというのは魅力でもありますが、逆に「簡単過ぎてつまらない」という人もいるかもしれないですねぇ。
でも蓄熱性、炎の綺麗さ、熾き火の持ちなどトータルで高性能なのは断言できますので「高性能」を追求したい人に自信を持ってお勧めできる機種の一つです。