先日、狭い吹き抜け上部の足場を利用して、天井の貫通部分のところまで、煙突をつけてきた。
前回の煙突工事の際に、どんどん煙突を追加したくなってしまうけど、そうするとクロス工事ができなくなるので、作業の邪魔にならないところまでにしておいた。クロス貼り工事が終わって、吹き抜け内部に煙突をつけても大丈夫な状況になった。
次の工程で、吹き抜け上部の室内窓枠にサッシがついてしまうと、そこから煙突を取り付けるのが非常に困難になる。そこでサッシがつく前に煙突を一本だけ伸ばしてきた。この状況であれば、窓枠から身を乗り出して煙突を取り付けることができる。
この煙突一本だけを取り付けるために現場へ行った
作業前
作業後
あまり大きく景色が変わったわけではないけど、この煙突が一本ついていれば、その下は一階の床面から脚立で作業できる。後日の、薪ストーブ設置工事本番の作業性が大きく違ってくる。もし、やっておかないとサッシを外すところからの作業となって時間も手間も余計にかかってしまうし、脱着の際に傷つけたりするリスクもゼロではない。安全確実を重視する段取りを組んだ。
この家の工務店の現場監督は、工事の進捗状況を逐一教えてくれて、他の工程と絡まないように上手く段取りをつけてくれるので、無理や無駄のない合理的な作業ができて、とても助かっている。
薪ストーブを待つ炉台
脚立で次の煙突を接続できるか確認して、残りの煙突部材は炉台の上に置いてきた
薪ストーブ設置工事の当日は、雨や雪の予報だったので、薪ストーブ本体や工具類だけ持って行くだけで済むようにしておいた。
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炉壁と炉台は美しいクリーム同系色に見えます。
微妙に色や厚さも異なる様に見えますが素材はそれぞれ何でしょうか?
また下面をツライチにしなかったのは敢えての事ですか?
それとも素材などの理由でしょうか?
うさぎさま:
光の反射で微妙に違って見えますが、実際には同じ素材のタイルです。
今回は遮熱性、安全性を第一に考えて、ケイカル12ミリ、タイル10ミリで施工しています。そのためフローリングの厚みより10ミリほど上がっていますが、実際の使用時には障害にならないレベルです。
ケイカルを省略して無理やりツライチにするより良いと判断しました。
最近また地震多くて。
我家にも補強工事お願いします!(笑)
ところで
ここの工事では施工主様がフローリング仕様を先に決め、その後で薪ストーブを付けることを決めたので床下にケイカルが張ってないからツライチにするのを避けたのでしょうか?
うさぎさま:
床の仕様が決まっていて、炉台だけのために大きく変更する必要はないと判断したのでしょうね。
このくらいの段差なら、実質ツライチとほとんど変わらないです。
ケイカルを省略している現場もけっこう見かけますが、安心感が全然違います。
先日15階マンション火災では分厚いケイカル板の防火壁が完璧で左右上下にも全く延焼しなかったそうです。
50℃で低温炭化になるとか。
最近は足の長い機種が増えて床下が
熱くなる機種が昔より減りましたけど
特に触媒が下方にある米国機は熱対策が
重要になるそうですね。
うさぎさま:
薪ストーブの真下は意外と熱くならない機種が多いのです。
私が心配しているのはガラス越しの前面です。直接炎からの放射熱が伝わるので、下手をするとタイルの真下のベニヤ板は100℃近くいっているかもしれません。ケイカルなしの炉台施工はけっこう危険だと思っています。