「次回からは自分でメンテナンスしたい」ということだったので、丁寧に教えながら作業してきた。
この現場の設置状況だと、室内側の煙突は外さなくても炉内に煤を落とす作戦もありなのだけど、2年ぶりのメンテということだったので、今回はどれだけ煤が付着しているかを見極めるためにも、バラして行った。(以前、別の現場で、炉内の半分以上溜まるくらいの量の煤が落ちてきて、扉を開くのを躊躇するくらいの時もあったので・・・)
室内側の煙突を取り外さなくても煙突掃除できる環境だったけど、私にとっては初めてのお客様で使用状況が判らなかったので、確実に確認できる方法で作業した
2シーズンで茶碗一杯分なので、合格点
1年に一回の煙突掃除か、2年に一度でいいのかの境界線は、このあたりだろう。これより多い場合には毎年やるべきだ。煙突掃除は間引きしても炉内のメンテは毎年やろう。灰や煤を清掃して、防錆油を炉内に塗っておくだけで、シーズンオフの期間の錆止めの効果で長持ちする。(そういう意味でもメンテナンスは今のシーズン直前ではなく、梅雨入り前のGW前後にやるのがお勧め)
作業完了
オーナーさんの話だと、外気導入をしてないので、隙間風が気になるということだった。これから薪ストーブを設置する人は工務店や薪ストーブ屋さんに、こちらから「床下もしくは壁面からの外気導入が必須」と伝えよう。
それから口元付近がシングル煙突になっていて、そこの部分に煤が集中していたのも確認してもらった。この部分も二重断熱煙突にすれば、さらなる排気効率のアップ、燃費の改善、煤の減少が見込まれる。