薪ストーブを継続して使い続けていると、灰が少しづつ炉内に溜まってくる。厳寒期で、火を落とさずにずーっと焚いていると、灰を回収するタイミングが難しくなってくることも多くなる。そうすると、どんどん灰がたまっていき、炉内が狭くなってくる。
「灰を撤去するのが面倒」「灰がたまっていた方が火持ちが良い」ということで、ものすごく炉内にためている人も、けっこう見かけるけれども、過ぎたるは及ばざるがごとしで、大量にためこむと、炉内の有効に使える容積が小さくなって、薪の投入できる量が少なくなってしまう。さらに、空気の流れが本来設計されていた経路とならずに、不完全燃焼の元となる。特に炉内の下部から燃焼用空気の吹き出し口のあるタイプの場合には、そこを灰でふさがないように注意が必要だ。
焚きつけ前に適度な量になるように、灰を回収してやるのがベスト
その後、灰の中に埋もれた熾火を寄せ集めて、空気を送ってやれば、熾火が元気になって、焚きつけが容易になる。完全なゼロスタートより、圧倒的に立ち上がりが早くなる。
機種によって、最適な灰の量は違うので、見極めが肝心だけど、どんな機種でも最低でも1-2センチは灰をためて焚いた方が良いと思う。しかし、それ以上、極端に多く5-10センチとかためている人は、一度見直してみた方が良いと思う。
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灰の量によるコントロールはとても大事。灰は特に寒いエリアでは大変貴重となります。私は灰を炉内に貯めた状態で一次空気通路の前の灰を除き空気の道を焚きつけのときに作ることで灰の利点(薪がトロトロと長持ちするなど)と両立が図れます。北欧ヨツール(灰受け皿もタップリとした設計です)のクラッシックタイプ使用の経験上そうして極寒の軽井沢では大変助かっております。 灰捨ては毎日炊いてもほぼ一月毎なのも嬉しい( ´∀`)
うさぎさま:
薪ストーブの機種によっては、灰請け皿にあまり溜められないタイプもありますので、各自のモデルに応じた工夫をすると良いと思います。