Categories: メンテナンス

煙道火災の後の煙突内部の様子

煙突内に付着したタールや煤を放置したまま、薪ストーブを使っていると、それに引火して「煙道火災」となる場合がある。
この場合、全部燃え尽きるまで、激しく煙突トップから火柱が上がる。こうなると、煙突も真っ赤になってステンレスのインナー管が変形する。

木造の建物の小屋裏部分、貫通部分などで加熱によって、建物の構造物が発火して建物火災となるケースもある。

数年に一度くらい私のところにも、煙道火災を起こした現場の復旧工事の見積依頼がきたり、火災後の現場を見に行くが、薪ストーブが原因の火災で一番多い理由だろう。施工不良で火災になるよりも、メンテナンスをきちんとしないことで発生するケースの方が多いと思う。

この時期は、これまで使って、煙突内分に、煤やタールがたまっていることも考えられる。
火事になってからでは手遅れなので、「燃え方が普段と違う」「何かおかしい?」と少しでも感じたら、薪ストーブの使用をただちに中止して、すぐに煙突を点検した方が良い。


鍾乳洞か腸のようにグニャグヤに歪んだインナー管

閉塞して使い物にならなくなる

ステンレスがこの状態になるわけで、どれだけ激しく付着した煤が燃えたかが推測できる

快適な薪ストーブライフを送るには「毎年の煙突掃除」が必要です。 掃除をしないと煙道火災のリスクがあります 使用…

【↓ 一日一回、毎回、訪問のしるしにポチっと下のアイコン(バナー)をクリック(タップ)して応援いただけると幸いです。一週間の累計クリック(タップ)数がブログ村ランキングの順位(INポイント)に反映しています 】

にほんブログ村

かわはら

Recent Posts

煙突掃除は毎年シーズンオフの今の時期が基本

薪ストーブの煙突掃除は毎年シー…

6時間 ago

チムニーボールで煙突掃除

比較的暖かい地方では、薪ストー…

1日 ago

炉壁やり直し工事の途中経過

一度貼り付けたタイルを剥がして…

4日 ago