Categories: 薪ストーブ

Heta45Hの扉のピンについて

数年前に納入したHeta45Hの、上側の扉のピンが下がってきて、ヒンジの所の平ワッシャーが抜けてしまったと連絡があった。

平ワッシャーの厚み分だけ扉が下がるけど、きちんとロックしている状態であれば、ピンが外れない限りはとりあえずは使用に当たって問題はないので、ピンを元の位置に戻して、そのまま使っても良いと案内しておいた。

緊急性はないけど、いつまでも放置するわけにはいかないので、近くの現場での工事の後で、無理なく行けるタイミングで処置しに行った。

ちなみにHeta45Hはガスケット交換の際にも基本的には扉を外さない方が良い。外すと再度取り付けるのがとても大変だ。今回は上側のピンが下がってきて平ワッシャーが外れただけだから、本来は上側のピンだけ処置すれば良いはずだったのだけど、なぜか本来入っているはずの下側のピンのところに平ワッシャーががなかったので、両方のピンを取り外して一度扉を取ることにした。

下側のピンを固定する芋ネジ

縦に上下二つの芋ネジがあるが、緩めるのは上側のみだ。下側はピンが落ちないようにするための支えなので、これを外すと上側の芋ネジを緩めた時にピンが落ちて回収困難になる。

上の芋ネジを緩めて、ピンの穴に棒を突っ込んで持ち上げる

本来であれば千枚通しを利用すると作業性が良いのだけど、今回は持参していなかったので、細目の六角レンチで代用した。

一度扉の上下のピンを抜いて、平ワッシャーを隙間に入れて、再びピンを戻すと、文字で書くのは簡単だけど、実際には穴の位置が厳密に正確に合ってないとピンが通らない。隙間に入れた平ワッシャーだから穴の位置が合っているかは目視できないので、かなり大変だ。

そういうわけで、Heta45Hは、扉やガラスのガスケット交換の際にも扉を外さない方が良い。外すと再度の取り付けに大変な手間と時間がかかる。

Heta45Hの扉の上側のピン

また煙突掃除の際の本体メンテナンスの時に、上側の扉のピンを固定する芋ネジの増し締めを定期的にして、扉の上側のピンが下がってくるのを防止すると良いと思った。(扉の下側のピンは落ちてこないけど、上側のピンは芋ネジが緩むと落ちてくる)

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