足場なしでは、工事が不可能な現場
北軽井沢へ移動したら、すぐに煙突工事に入った。この現場は二連梯子をかけることが困難な造りなので、足場を事前に用意してもらっておいた。足場の状況も事前に確認して、問題なく工事できると判った状態での施工だ。
まずは外壁の煙突貫通部分の固定から入る。このスタートで位置がずれていたり、垂直が出ていないと、後から修正はできないので、時間がかかっても良いと割り切って、じっくり落ち着いて取り組む。
ボルトやビスを持つ時に手袋をしているとできないので、結局は素手での作業なのだけど、氷点下のこの時期は部材が氷のようなもので、手がかじかんで作業効率は落ちるが、仕方ない。
またインパクトドライバーも、リチウムイオン電池の性能が氷点下だと出ないので、パワーが継続しない。なるべく冷やさないように養生しながら、だましだまし使うしかない。
足場なしでは、工事が不可能な現場
ここまでは真剣作業だったので、写真を撮る余裕なし
今回は窓枠から煙突を貫通させるというプランだ。ちなみに今回の煙突工事の前から、この場所からシングル煙突を抜いて薪ストーブが使われていたことがわかる状況だった。
左右方向の煙突の垂直性(傾き)を最終確認
前後方向の煙突の垂直(傾き)を最終確認
https://www.andersen-stove.jp/update/pdf/chimney-pamphlet.pdf
https://www.norwegianstyle.jp/pdf/pipesystem2017_4.pdf
当店では、特にお客さまからの指定がない場合には、国産の二重断熱煙突での施工を基本としている。例外的に「品質はどうでもいいから、とにかく安くしてくれ」みたいな依頼の時には、低品質の中国製の煙突を使わざるを得ないこともあるが、その場合でも薪ストーブ本体を低価格のものにして、煙突に予算を回すようにアドバイスはしている。
無事に屋外側の作業は完了
雨水が断熱材に沁み込む心配がなく、安心して長期間に渡って使い続けることのできる、安心の国産の二重断熱煙突での施工だ。
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