Categories: 煙突

雪景色の中、氷点下の環境で煙突工事

北軽井沢へ移動したら、すぐに煙突工事に入った。この現場は二連梯子をかけることが困難な造りなので、足場を事前に用意してもらっておいた。足場の状況も事前に確認して、問題なく工事できると判った状態での施工だ。

まずは外壁の煙突貫通部分の固定から入る。このスタートで位置がずれていたり、垂直が出ていないと、後から修正はできないので、時間がかかっても良いと割り切って、じっくり落ち着いて取り組む。

ボルトやビスを持つ時に手袋をしているとできないので、結局は素手での作業なのだけど、氷点下のこの時期は部材が氷のようなもので、手がかじかんで作業効率は落ちるが、仕方ない。

またインパクトドライバーも、リチウムイオン電池の性能が氷点下だと出ないので、パワーが継続しない。なるべく冷やさないように養生しながら、だましだまし使うしかない。

足場なしでは、工事が不可能な現場

ここまでは真剣作業だったので、写真を撮る余裕なし

今回は窓枠から煙突を貫通させるというプランだ。ちなみに今回の煙突工事の前から、この場所からシングル煙突を抜いて薪ストーブが使われていたことがわかる状況だった。

左右方向の煙突の垂直性(傾き)を最終確認

前後方向の煙突の垂直(傾き)を最終確認

なお、かわはら薪ストーブ本舗での煙突工事の際には、雨水が断熱材に侵入しない構造のコネクターの、安心の国産の二重断熱煙突を原則的に使用している。今回は新宮商行のSCS匠の二重断熱煙突を使用した。優れた品質は以下のパンフレットを参照すると理解できると思う。

https://www.andersen-stove.jp/update/pdf/chimney-pamphlet.pdf

なお、今回紹介した新宮商行の他にも、国産の二重断熱煙突はメトス、メイクも選択可能だ。これらの二社の新宮商行との大きな違いは、塗装が艶消しであること、ロッキングバンドが出っ張りになること、煙突固定部材の汎用性が高いことがあげられる。3社のうち、どれを選択するかは、現場の状況やユーザーの好み次第で、その都度相談に応じている。(当店では、国産3社のどの二重断熱煙突でも施工可能)

https://www.norwegianstyle.jp/pdf/pipesystem2017_4.pdf

当店では、特にお客さまからの指定がない場合には、国産の二重断熱煙突での施工を基本としている。例外的に「品質はどうでもいいから、とにかく安くしてくれ」みたいな依頼の時には、低品質の中国製の煙突を使わざるを得ないこともあるが、その場合でも薪ストーブ本体を低価格のものにして、煙突に予算を回すようにアドバイスはしている。

無事に屋外側の作業は完了

雨水が断熱材に沁み込む心配がなく、安心して長期間に渡って使い続けることのできる、安心の国産の二重断熱煙突での施工だ。

↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします


にほんブログ村

ランキングに参加しています

かわはら

Recent Posts

火のある暮らしを堪能できる千葉県いすみ市の宿

千葉県いすみ市に火のある暮らし…

19時間 ago

長野県青木村の現場へ到着

千葉から直接向かうと、首都高の…

4日 ago