細目を中心にして焚きつけ開始
年内最後の薪ストーブ設置工事のお客様の来荘に合わせて、取り扱い説明に行ってきた。
細目を中心にして焚きつけ開始
これまでシングル煙突とイントレピッドで薪ストーブを使っていたお客様なので、普段の自分のやり方で焚きつけをしてもらった。私がやってしまうと、これまでとの違いが体感できないからだ。
扉はロックしないで若干空気を入れてやる
細割りの薪だけで着火剤で点火したので、難なく燃えていった。これまでは、目を離すといつの間にか、途中で消えてしまって黒い燃え残りの薪が炉内から煙をモクモク出しているという状況になることも多かったそうだけど、今回は二重断熱煙突による強いドラフトのため、問題なく燃えていった。
途中で消えそうな不安感がなく、煙も室内へ出ないと、これまでの常識とまるで違うことに感動していた。
追加薪が太過ぎたこと、一本だけ追加されていたので、熾火が大量にできるまでは、そのサイズの薪はNGで今回投入した追加薪の半分位の太さにして4本以上入れた方が良いとアドバイスした。
太目の薪を乗せた
温度上昇が遅くて、まどろっこしいので、この段階で少し薪の組み方を変えてみてしっかり燃えるようにフォローした。
少しづつ燃えていく
温度が上がって、空気を絞って二次燃焼
Hetaアンビションはガラスが大きくて炎が綺麗で、まるでテレビの画面の中に炎が写っているかのようだという感想だった。
Hetaアンビションは空気調整レバーが最適な絞りの量で止まるようになっていて、ユーザーが空気を絞り過ぎて不完全燃焼させにくい設計になっているので、問題が起きにくい設計だ。操作も難しいことを考えずに、レバーがこれ以上絞れないところまで左に動かせば良いので、誰でも簡単だ。
来荘時には氷点下だった室内も、少しづつ温度が上がっていった。夜まで焚き続ければ、しっかり室内は暖かくなるだろう。
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こんにちは、かわはらさん。
怒涛の三連戦お疲れ様どした。
英気を養って、また来年からおきばりやしとくれやす。
ヒロさま
ありがとうございます。