平屋住宅の煙突壁抜き、横引きは煙突高さが確保できず、かなり厳しい

平屋住宅に薪ストーブを設置したいということで、現場確認に行ってきた。

キッチンをリフォームしてリビングにして、以前換気扇だったところから煙突を抜いて低予算で実現したいという希望だ。

薪ストーブ設置の希望位置

軒先がけっこう出ている

平屋住宅なので、この位置からの煙突横引きは厳しい

平屋住宅の場合は棟の高い位置に近いところの屋根から抜いて、やっと最低の煙突高さ4メートルが確保できる。低い位置からだと、仮に屋根から抜いても4メートルを確保するのは難しい。

まして壁抜きだと、屋外側の縦の立ち上げ部分で煙突を支える場所がない。それでも、どうしてもやろうとすると、しっかりした基礎を作って、鉄骨を立てて、そこに煙突を支えるという大工事になる。

平屋のお家や、二階建てでも下屋部分に薪ストーブを設置する場合に、屋根から煙突を抜けばチムニーを造作して囲いフラッシングで立ち上げるのがベスト...

お客様には壁出しした場合の一長一短をお伝えした。

お客様の希望の方法だと、低予算だけど、煙突高さが確保できないので、ドラフトが弱く、薪ストーブの扉を開けると室内側に煙が漏れてくる。

それを回避するためには強制排気ファンを付けることも可能だけど、その場合はファンの費用が20万円上乗せになること、電動なので故障のリスクがあること、薪ストーブ使用時は電気を使う必要があること。

一番無難なのは、屋根から煙突を抜くことだけど、これは予算がかなりかかる。

3パターンの選択肢の中から、お客様の希望のやり方で見積もりを作成する。

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