Categories: 薪集め

気分悪かった薪集め

今週の半ばに薪集めした工事現場に再び行ってみた。工事現場の人の話だと今週いっぱいくらいで撤去するつもりと言っていたので、もうなくなっていることも予想しつつ行ってみた。

するとまだ残っていた。残っていただけでなく「持っていってくれ」と言わんばかりに40センチ程度の長さに切られたのがゴロゴロ転がっていた。私は撤去前にトラックに積みやすいように長さを切り揃えて余った分かと思ったので、転がっていた分をとりあえず車に積んで、さらに残りの原木を玉切りして、自分で切った分をさらに上に載せていった。

その時点で知らない人がきて「転がっていた分は昨日自分で切って今日持ち帰ろうとした分だから返せ」と言ってきた。
一度積んだ分を再び降ろすのもあほらしいし、だいたい昨日その人が切った分と、今日自分が切った分を分別するのは事実上不可能になってしまっていた。

まだ太いのがたくさんあったので「積んだのを降ろすのは疲れるしアホらしいから、これから切る分を渡すから積めば?」と返した。

それでも「まだ返せ」と言っているので「それじゃあ自分で分別して降ろせば?私はこのまま作業を続ける」とその人を無視してチェーンソーで原木を切り続けていたら、いつの間にかその場からいなくなっていた。

二回現場へ行ってそれなりに集めてきたが、なんだかイマイチ気分の悪い薪集めとなってしまった。

かわはら

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