我が家は一階のリビングダイニングに薪ストーブを設置している。そして二階までは吹き抜けなどはなく、普通に扉、廊下、階段を経由して繋がっている。
冬場に薪ストーブを稼動させて扉を開け放しておけば自然と暖気が扉を抜けて階段を上がっていき、家中が暖かくなる。
しかし、急激に二階を暖めたい時や、一階が暑くなり過ぎた時などに早く暖かい空気を循環させてみたいと考えた。最初は手持ちの扇風機を使ってみたが、流速が遅いこと、トルクがあって近くまで風を送ることができるが遠くまでは飛ばないことで、今ひとつの効果だった。
天井高があればシーリングファンが効果的だが、我が家の場合はちょっと設置スペースを確保できない状況だった。そこでサーキュレーターと呼ばれる送風専用機を試してみた。これは扇風機より小型のファンを高速回転させるため、トルク感はないがパワーがあって狭い面積の風を遠くまで押し出すような構造となっている。この機種は二つのファンを独立して回転数を設定できるし、角度も写真のように自由に変更できるので使い勝手が良い。扇風機より効果的に空気を循環させることができた。
しかし、欠点が一つ。とてもうるさいということだ。モーターの音、風を送る音が耳についてせっかく薪ストーブで静かな暖房なのに石油ファンヒーター以上の騒音源となってしまい、リラックスできない。長時間使わずに短時間で限定的に使うのがコツかもしれない。
夏場の今の時期は強力な扇風機代わりとなって活躍している。