テレビで「明日のエコでは間に合わない」とかいう地球温暖化対策のイメージ広告をやっているのを目にしたことがあるが、どうも遠い世界の出来事のように見えてしまってあまり危機感が感じられない。
またテレビの天気予報では「猛暑」「酷暑」ということで夏日を表現しているが、これは今しか見てないあまりに短期的な見方ではないだろうか?私が子供の頃は真夏でも30℃くらいで40℃近くになることは、なかったように記憶している。最近の40℃近い気温は地球温暖化と関係ないのだろうか?
テレビは影響力が大きいのだから「地球温暖化」という生ぬるい言葉を使わないで「地球灼熱化」とか「異常気象」とかいう言葉に言い換えて、ひび割れた大地で干上がった動物の死骸とかの映像にした方がインパクトがあって良いと思う。視聴者が危機感を感じないと具体的に実効性のあることを何かをやろうという気にならないのではないのだろうか?
薪ストーブユーザーも地球温暖化対策のために薪ストーブを使って薪を焚いているわけではない。他では味わえない暖かく気持ちよい温もりを得るために薪を燃料として使っている。その結果として化石燃料を暖房に使わずに済むので二酸化炭素排出の削減となっているわけだ。
原油高騰の影響で、この冬の灯油代も高値で推移することが予測されるが、こうなってくると燃料代の削減のために薪ストーブを導入するという考え方も多くなってくると思う。薪ストーブ屋さんに全て依頼すると100万円コースだが、自分でDIYで設置すれば一桁安い10万円程度から何とかなるのでこのくらいの予算であれば灯油代の1-2年分で回収できてしまうわけだ。100万円コースだとしても5-10年以内に回収できるわけで、太陽光発電やエコキュートなどの20-30年で投資金額を燃料代削減分で回収よりもはるかに早期回収できるわけだ。
薪ストーブは設置しただけで使えるのではなく、あとは自分で薪を集める動きをする必要があるということを知っておく必要がある。その薪も集めたり拾ったりしてきてすぐに使えるのではなく、薪割りして最低でも半年間、通常は1年、理想的には2年乾燥させる必要があるということを知っておく必要がある。
いきなり家の暖房を石油ストーブやエアコンから一気に薪ストーブにスイッチするのではなく、従来に暖房器具も併用して週末や夜など無理のない時に薪ストーブを焚いていき、少しづつ切り替えていくという方法もあるので、これだったら無理なく導入することができると思う。